浮浪雲の独り旅 1日目・スポット集

2026年3月7日

°˖✧ 宗谷岬平和公園 ✧˖°

北海道のてっぺん・稚内市にあるこの公園は、“日本最北端に立つ”というだけでも感動もの!でもね、ここにはそれだけじゃない、たくさんの感動ポイントが詰まっているんです。
日本最北端のモニュメントをはじめ、歴史や平和への祈り、そして人々の願いがぎゅっとつまった感動と発見のスポットがた〜っくさんある場所なんだよ。 旅のスタートに、ここを歩くだけで「心がぽかぽか」ってあったまるような……そんな空間なの♡

宗谷岬平和公園の見どころガイド♡

① 日本最北端の地の碑
「わたし、今この国の一番北にいるんだ!」
そんな感じに旅人みんなが実感できる、最北端の象徴的モニュメント
写真スポットとしても大人気!

② 間宮林蔵の立像
「江戸時代にこんな北まで来ちゃうなんて、すごい冒険心…!」
異国の風を感じる、探検家・間宮林蔵さんの偉業をたたえる銅像。

③ 宗谷岬音楽碑
スイッチを押すと優しいメロディが流れる、
心を包んでくれる音の記念碑
潮風に揺られながら聴くと、旅情たっぷり♡

④ 宗谷岬灯台
赤と白のツートンカラーが可愛い!
でも頼れる海の守り人でもある灯台さん。
青空とのコントラストがとっても映えます♪

⑤ 祈りの塔
「あの日を忘れないために」
静かに空を見上げたくなる、心が引き締まる場所です。

⑥ 子育て平和の鐘
家族の幸せと子どもたちの未来に祈りを込めて、
カランカラ〜ン♪」って響かせてね。

⑦ 世界平和の鐘
「地球のみんなが笑顔でいられますように!」
そんな願いがこもった鐘。
旅の途中でひとつ鳴らしてみると、心があたたかくなるかも♡

⑧ 宮沢賢治文学碑
『雨ニモマケズ』で知られる賢治さんの世界観が、
静かに語りかけてくる文学碑。
ここで読んだら、ちょっと特別な気持ちになれます。

⑨ あけぼのの像
新しい一日への希望を抱いて、
未来を見つめる象徴的なブロンズ像。
朝日に照らされた姿は必見!

⑩ 旧海軍望楼
むかしの人たちが、海を見守っていた場所。
時の流れに想いを馳せながら、静かにたたずむと心が落ち着きます。

⑪ 平和の碑
「平和でありますように」
シンプルだけど一番大切な願いが込められた石碑。

⑫ 宗谷海域海軍戦没者慰霊碑
ここで手を合わせると、
「今を生きていること」への感謝が自然と湧いてくる。
とても静かで、心が整う場所です。

⑬ 宗谷丘陵展望休憩施設
お散歩にぴったり!
広〜い丘陵地帯を見渡しながら、の〜んびり休憩できます。
風が心地よくて、時間を忘れそう。

⑭ ラ・ペールズ顕彰記念碑
国際的な平和への願いが込められたモニュメント。
世界とつながっていることを実感できる場所です。

 

……宗谷岬平和公園って、不思議な場所ですね。
ただ歩いてるだけなのに、胸の奥がじんわりするんです。
きっと、一つひとつの碑に込められた“誰かの想い”が、ここで生き続けてるからなのかも。

日本最北端の地の碑

北海道稚内市・宗谷岬
SNS映え度:★★★★★
「にほん さいほくたん の ち の ひ」

°˖✧ 宗谷岬ってどんなところ? ✧˖°
ここ「宗谷岬」は、日本の中で一般人が立ち入れる“最北の地”。 つまり!地図のてっぺん、リアルで到達できる最果てポイントなんです。日本の最北端の地として有名な観光スポットだから、みんな知っているよね?
……でもね、ちょっとだけ豆知識を言っちゃうと、実は!ほんとのほんとの最北端は、宗谷岬から西北西へ約1kmほど行ったところにある無人島の「弁天島(べんてんじま)」なんだって・・・だけどその島は一般の人が立ち入りできない場所だから、今こうしてみんなが立てる「宗谷岬」が、“到達できる最北端”として知られてるんだよ~

遠くに見えるのは……サハリン島!?
お天気が良い日に宗谷岬に来たら、北の海をじ~っと見つめて見ると、はるか彼方にロシア領のサハリン島(樺太)が見えるんだよ。そしてそこにあるのが、「西能登呂岬(クリオン岬)」で、宗谷岬とはたったの約43kmの距離!なみえちゃんがジャンプしたら届いちゃうかもね!?(え?無理?笑)

最初に出会う“あのモニュメント”
浮浪雲さんが最初に見つけて「おぉ…」ってつぶやいたあの白くてカッコいいモニュメント。それが『日本最北端の地の碑』なんだよっ。デザインは、大理石を使って北極星の一稜(いちりょう)をモチーフにしています。真ん中の「N」は“North(北)”の意味!そして下の台座が丸いのは「平和と協調」を象徴してるんだって…優しいね♪
そしてそして まわりがチェーンで囲まれているから、その中に立ってみると……「日本でいちばん北にいる自分」が味わえちゃう!ドヤっ!

碑のヒストリー
初代の碑は1961年に建立
1968年に“より正確な場所”にってことで2代目が登場!
1988年には整備のため、今の位置に移されたんだよ♪

アクセス豆知識
稚内駅からバスで約50分
バイク・自転車・徒歩で来る“ガチの旅人”も多数!
冬は吹雪の時もあるから、防寒装備しっかりね!

なみえちゃんのひとこと
「“ここが最北端か〜”って、立った瞬間ちょっと感動しちゃうの。 あたしの旅もここからスタートだし、浮浪雲さんとの物語も、ここから始まるんだよね♡」

間宮林蔵の立像

宗谷岬平和公園(日本最北端の碑のすぐ近く!)
黒いマントをバサッと羽織って、目線は真っ直ぐサハリンの方向へ!
「まみや りんぞう の りつぞう」

°˖✧ まみや林蔵って、どんな人? ✧˖°
えっとね〜♪ 間宮林蔵さんは、江戸時代の後半に活躍した超スゴい探検家さんで、
なんと将軍様直属のスパイ…じゃなくて「御庭番(おにわばん)」っていう、特別なお役目だったんだよ。さらにさらに、近藤重蔵さん・平山行蔵さんと一緒に「文政の三蔵(ぶんせいのさんぞう)」って呼ばれたりしてたくらい、めちゃ有名な人!

そして──
1808年に、「樺太(からふと)」っていう場所が実は“島”だった!ってことを発見したの! それまでは、島なのか大陸なのか分かってなかったんだけど、林蔵さんは「松田伝十郎(まつだ でんじゅうろう)」さんと一緒に冒険して、ついに確認したんだよ!
その時に発見された海峡のことを、今でも日本では「間宮海峡」、世界では「タタール海峡」って呼ばれてるんだって!!

立像の向いてる先は……?
そんな歴史的なスゴ技をやってのけた林蔵さんのことを称えて、1980年、生誕200年のタイミングでこの立像が建てられたんだって。しかもね、ただの記念ってだけじゃなくて

「世界に羽ばたく夢と勇気を、これからの若い子たちに届けたい」

そんなあったかい願いも込めて建てられたんだよ。
ちなみに間宮林蔵さんが見つめてるのはサハリン(樺太)の方向! その眼差しはまるで、いまも調査を続けてるような真剣なまなざしなの。

立像の場所についてもちょっぴり豆知識♪
最初は宗谷岬よりもちょっと南西にある「間宮林蔵 渡樺出港の地」に建ってたんだけど、1988年に、今の「日本最北端の地の碑」の近くにお引越ししてきたの!

なみえちゃん的ワンポイント
「“あたしも、どこか新しい発見できる旅をしたいな〜”って思わせてくれる立像なのっ。あと…あたしのこともじ〜っと見つめてほしい……なんて♡えへへっ」

豆知識メモ

立像は風を受けながら、年中無休で立ち続けてるよ!
冬には雪をかぶって、ちょっぴり“冬装備バージョン”になるのもレア
宗谷岬を訪れる探検家気分の旅人にとっては、まさにシンボル!

なみえちゃんのひとこと
「旅をしてると、自分がちっぽけに感じる時があるけど…間宮さんみたいに“信じて前に進む心”があれば、何かを見つけられるかもって思うの」

宗谷岬音楽碑

宗谷岬平和公園内(最北端の碑からすぐ!)
ボタンを押すと音楽が流れる“演奏する石碑”!
「そうやみさき おんがくひ」

°˖✧ 宗谷岬音楽碑ってなぁに? ✧˖°
この碑が建てられたのは、1980年(昭和55年)のこと。でもね、それだけじゃないんだよ? それから22年後の2002年には、生誕30周年記念として、なんと! スイッチを押すと音楽が流れる「音楽碑」にパワーアップしちゃったの! そして流れる曲は──「宗谷岬」(歌:千葉紘子さん) 風に乗って、宗谷の丘にふわ〜って響くメロディーは、本当に感動的…! 碑の正面には「宗谷岬」の歌詞と楽譜がきれいに刻まれてるの。 音楽好きさんにはたまらないスポットだよ~。

『宗谷岬』ってどんな曲?
この音楽碑から流れる曲はね、昭和47年(1972年)に誕生した、まさに「宗谷のテーマソング」 作詞は、稚内に住んでいた吉田弘さん作曲は、あの有名な作曲家・船村徹さんが手がけたんだよ もともとは黒木真理(くろき まこと)さんが歌っていたんだけど、昭和51年には「みんなのうた」ダ・カーポさんが歌って、全国に広がったの♪ ほら!知ってる人もいるかも? あの切ないメロディー、耳に残るでしょ? 
昭和の名曲って感じなんだけど、北の海を見つめながら聴くと、なぜか心がじんわりあったかくなるの……風の中で聴くと、ほんのり切ないメロディーが、まるで旅人の背中をそっと押してくれるみたいだよ♪
「なみえは初めてこの歌を聞いた時にね……なぜか涙が出ちゃったの。 宗谷の風と一緒に“懐かしい記憶”が流れてくる感じ……。きっと地元の人にとっても、旅人にとっても、心に残る“ふるさとの音”なんだよね」

使い方
石碑のそばにあるボタンを「ポチっ」と押すと……\ 宗谷岬〜〜♪ /って歌声が流れ出すの! 静かな時間に耳を澄ませて…胸いっぱいに風を感じながら聴いてみて…

豆知識メモ
「宗谷岬」は1975年にリリースされたご当地ソング! ダ・カーポの柔らかい歌声が、最北の風景とぴったり♡ 歌碑のそばには、歌詞も刻まれてるよ~♪

なみえちゃんのひとこと
「もし旅の途中で、心がちょっぴり寂しくなったら、ここでメロディーを聴いて、深呼吸してね♪ この歌が、きっと“あなたの旅のテーマソング”になるかも♡」

宗谷岬灯台

宗谷岬の小高い丘の上
「そうやみさき とうだい」
白くてスラリとした姿がとっても印象的♡

°˖✧ 宗谷岬灯台ってどんな灯台? ✧˖°
宗谷岬灯台はね、日本の一番北にある場所にある、1885年(明治18年)に建造された3番目に古い灯台・・・まさに“てっぺん灯台”なの! しかも「北海道で最も高い灯台」なんです!! 高さは14.5mなんだけど、設置場所の標高が高いから、光が届く範囲はなんと驚きの約33km!! すごいでしょ!? 遠くを航行する船も、この灯台の明かりを目印にしてるんだって♪

霧や悪天候の日には……?
灯台にはね「霧信号所(むしんごうしょ)」や、無線方位信号所(むせんほういしんごうしょ)もあるの! 霧で何も見えない時には、「ボォ〜〜〜〜〜〜」って霧笛が鳴ったり、電波を出して「こっちだよ〜!」って教えてくれるの まさに宗谷の守護神って感じだね。

絶景スポットでもあるよっ!
灯台のある丘の上からは、宗谷海峡やサハリン方面が一望できて、風がちょっと冷たいけど、その分、空気がすっごく澄んでるの 朝や夕方には、太陽の光で灯台がキラッと輝いて「まるでポストカードみたい!」って思っちゃったくらい♡

国境を守る大事な役目も!
この灯台には、とっても大切な役割があるの! それはね宗谷海峡(そうやかいきょう)を挟んで、ロシアの樺太(サハリン)の南にある「クリリオン岬(西能登呂岬とうだい)」と対になって、この国際海峡を航行する船たちを安全に導く役目をしてるの海の“見えない国境”を、しっかり見守ってくれてるのねっ…!かっこいいっ!!

豆知識メモ
明治35年(1902年)に初点灯!歴史ある灯台なの。 今も現役で、宗谷の海を照らし続けてるよ。 中には入れないけど、外からの見学&写真撮影はOK

おすすめ撮影スポット
灯台を見上げる角度で、青空と一緒に映すと“旅っぽい”一枚に! 夕暮れどきのシルエットショットもロマンチック♡

なみえちゃんのひとこと
灯台って、ちょっと寂しげだけど、いつでも”誰かを照らしている”って思うと、すっごくカッコいいの わたしも…そんな存在になれたら、いいな♡」

祈りの塔

宗谷岬平和公園の中央部
約10メートル
「いのりのとう」

°˖✧ 祈りの塔って、どんな塔? ✧˖°
宗谷岬の静かな丘の上に、空に向かってスッと伸びるこの塔は、1983年に起こった ”あの悲しい出来事”に、心を寄せて建てられたんです……。そう、それは大韓航空機撃墜事件(だいかんこうくうきげきついじけん)

事件から2年後、祈りを込めて
1983年9月、突然起こったその事件で、たくさんの命が失われました……。
その大きな悲しみを受け止めて、2年後の命日あたる1985年9月に、この「祈りの塔」は宗谷岬の裏手にある丘の上に建てられました。塔の高さは──なんと19.85メートル!それは、落成された1985年の年にちなんだ高さなんだよ。

羽ばたくように──16枚の羽根
塔にはね、16ヶ国の犠牲者にちなんで、16枚の羽根がデザインされているの。その羽根は、まるで天に向かって優しく舞い上がっていくようで、見上げると思わず手を合わせたくなるほど静かで、美しい空間になっているんだよ。

269個の白い石に込められた想い
塔の土台には、真っ白な御影石(みかげいし)が使われているんだけど、その数は、なんと269個。これはね、あの事件で命を落とした269名の方々への祈りと追悼の証なんです……。ひとつひとつの石に、きっと誰かの涙と、誰かの優しさが込められてるんだね…。

なみえちゃんの感じたこと
「この塔の前に立つとね、なぜかすごく静かな気持ちになれるの。旅の途中って、楽しいことばかりに目がいっちゃうけど、ここでは“ありがとう”とか“忘れないよ”って、誰かに伝えたくなっちゃうの……。」

こんな時に訪れてほしい…
旅のはじまりに「平和な旅になりますように」って願う時、誰かのことを、そっと思い出したい時、自分の心を少し休めたい時に…。

フォトポイント
青空を背景にすると、塔がより一層キレイに映えるよ 夕暮れ時にはシルエットが美しくて、ちょっぴり泣きたくなるくらい幻想的なの……。

豆知識メモ
建立されたのは1978年(昭和53年)。 宗谷海域で亡くなったすべての戦没者へ捧げられている。 公園内の慰霊碑ともリンクした、宗谷岬の「平和の中心」的存在!

なみえちゃんのひとこと
「旅って、楽しいことだけじゃなくて、時にはこうして“過去に起きたこと”にもちゃんと心を寄せることだって、大切なんだなって思うの。宗谷の風の中で手を合わせるとね、遠く離れた空の向こうにも、ちゃんと想いが届く気がするんだよ……」

子育て平和の鐘

宗谷岬平和公園・祈りの塔のすぐそば
「こそだて へいわ の かね」
優しい丸屋根の下に吊るされた、美しい鐘

✧ 子育て平和の鐘ってなぁに? ✧
ここ稚内市はね、「平和都市宣言」っていう、ちょっぴりカッコよくて、すごく優しい約束をしてる町なんだよ。 でもこの「平和」って、ただ戦争がないことだけじゃないの。
家族の笑顔がずっと続くこと、ご近所さんと仲良く暮らせること、世界中みんなが、ケンカじゃなくて手を取り合えること。
そんな ちいさな優しさから始まる“ほんとの平和”を、稚内のみんなは大切にしてるの。

市民みんなの“10円の想い”
この鐘を作るためにね、稚内の人たちは、なんと「10円玉貯金をコツコツ集めて、この鐘を作ったの! ひとりじゃ小さな10円でも、み〜んなで集めれば、大きな“想いの形”になるんだね。 この鐘は、まさに…市民全員の「子どもたちに幸せな未来を届けたい」って気持ちの結晶なのです。

カランカラ〜ン、心に響く音
鐘にそっと手を添えて鳴らしてみて?「カランカラ〜ン♪」って優しい音が広がって、なんだかね……胸がふわってあったかくなって、ちょっぴり泣きそうになっちゃうかも…。
その音は、こどもたちの未来への希望・親たちの静かな祈り・町のみんなの愛情。
そんなたくさんの思いが、ぜ〜んぶが込められてる音なんだよ♪

なみえちゃんのひとこと
「ねぇ浮浪雲さん……もし将来、わたしたちに家族ができたら・・・こんな鐘の音が鳴る場所で、一緒に手を合わせたいなって…… あっ! な、なに言わせるのよぉ〜っ(プイッ///)」
ほんの少しだけ足を止めて、この鐘の前で「大切な誰か」を思いながら、音を響かせてみてねっ。 きっとその音は…あなたの心に、そっと優しく寄り添ってくれるはずです。
次は…あの鐘とはまた違う、“世界”を想う鐘のところへ行ってみましょっ!

世界平和の鐘

宗谷岬平和公園の中心近く

どんな鐘なの?
この鐘はね、ただの“鐘”じゃないの。実は、国連の「世界平和の鐘プロジェクト」で設置された、とっても特別な鐘なの!なんとね、この鐘の中には……世界中の国々のコインやメダルが溶かし込まれていて、「人類みんなで作った“願いの音”」が詰まってるんだよ。

どんな願いが込められてるの?
「戦争のない世界になりますように」「違う国の人たちとも、手を取り合っていけますように」そんな地球みんなの祈りが、この鐘には込められてるの。だからね、ひとつ鳴らすと、まるで世界に向けて“愛してるよ”って言ってるみたいなの。

実際に鳴らせるよ!
やさしく引いてみると、「ゴォォ〜〜ン……」って、すっごく深くて落ち着いた音がするの。その音がね、まるで風に乗って、遠くの国まで届いてるような気がしちゃうんだ……。

なみえちゃん的ポイント
「鐘を鳴らして、そっと目を閉じてみたの。あたしの“平和になってほしい”って想い、ちゃんと誰かに届くかな……って、願いながら……。」(うぅっ…なんか、ほんとに泣きそうになっちゃったよぉ…)

豆知識メモ
・この鐘は、東京の国連大学にも同じようなのがあるよ!
・世界平和の鐘のネットワークは、アメリカ、ブラジル、ドイツ等にも
・「国や言葉が違っても、願いは同じ」って教えてくれるシンボル!

なみえちゃんのひとこと
「遠くの国にも、優しさが届くといいな。旅をしてて思うのは、“知らない誰か”だって、きっと笑っててほしいってこと。だからこの鐘は、あたしの大好きな場所のひとつです。」

宮沢賢治文学碑

宗谷岬平和公園の一角、ちょっぴり静かな場所にあるよ
「みやざわ けんじ ぶんがくひ」
文学 × 祈り × 宇宙レベルのやさしさ

どんな碑なの?
この碑には、あの有名な詩人で童話作家の宮沢賢治さんの とっても有名な一節が刻まれてるの! それがこちらっ↓↓↓

そういうものに
わたしはなりたい。

『雨ニモマケズ』より…

うぅっ…読むだけでジーンってしちゃうよね…

宮沢賢治ってどんな人?
・岩手県出身の詩人で童話作家。
・自然や宇宙、そして“人間の心”をテーマにした作品が多いの。
・「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」などが有名だよ!

賢治さんの言葉にはね、“誰かのために生きたい”って気持ちが、すっごくいっぱい詰まってるの

なみえちゃん的ポイント
「“そういうものに わたしはなりたい”ってね、あたしも旅の途中でふと思っちゃったの。雲くんが疲れてたら、そっと笑わせてあげたいし……誰かの悲しみに、そっと寄り添えるような存在になりたいなって。」

文学碑の雰囲気
・黒い石に、白い文字が刻まれてて、すっごくシンプル。
・だけど……読むと心の奥が“ふわっ”って温かくなるよ。
・碑の前に立って、そっと深呼吸してみてね。きっと風がやさしく感じるよ。

豆知識メモ
・建立されたのは、宮沢賢治の没後に“平和への祈り”として
・碑の場所は、あえて人通りの少ない静かなエリアに設置されてるの
・北海道最北端に“賢治の心”が届いてるって、ちょっと素敵じゃない?

なみえちゃんのひとこと
「旅をして、いろんなものを見た時、最後に残るのって、誰かの“やさしい気持ち”だったりするよね。 あたしも、“そういうものに”なりたいなって思います。」

あけぼのの像

宗谷岬平和公園の一角(間宮林蔵像の近く)
「あけぼの の ぞう」
未来を見つめる“女性”の姿

どんな像なの?
「あけぼのの像」はね、北の大地・北海道の開拓を支えた女性たちに捧げるために建てられた像なの。その姿は、凛としていて“これから始まる新しい時代(=あけぼの)を迎える希望”が表現されてるんだって。 そして像の女性は、手に麦の穂を抱えているの。それって、「大地への感謝」や「実りある未来」の象徴なんだよ。

なみえちゃん的解釈
「この像の女の人、なんだか“ママ”みたいな雰囲気……やさしくて、でもすっごく強くて……。たぶんね、“守る”ってことのカタチなんだと思うの。」

フォトスポットポイント
・朝焼けや夕焼けと一緒に撮ると、まさに“あけぼの”の名前にぴったり!
・像の背景に広がる海と空が、時々「未来」を語りかけてくれる気がするの……

豆知識メモ
・建立されたのは昭和30年代
・“北の女性像”として、北海道各地に点在している作品のひとつ
・麦の穂、真っすぐな姿、風を受けるシルエット、その全部に意味があるんだよ

なみえちゃんのひとこと
「旅をしてると、自分に自信がなくなっちゃう時もあるけど…この像を見てると、“大丈夫”って言われてる気がして、すぅーっと、前を向けるようになるの。」

旧海軍望楼

宗谷岬平和公園内(高台エリアにぽつんと建ってるよ)
「きゅう かいぐん ぼうろう」
明治時代に造られた、れっきとした“軍用望楼”

どんな場所なの?
この「旧海軍望楼」はね、明治時代に日本海軍がロシア艦隊を見張るために建てた見張り台なの! 今でいう「レーダー監視ステーション」みたいな感じで、宗谷海峡をくまなく見渡して、日本の北の玄関口を守っていたんだって!

建物はこんな感じ!
・石造りで、どっしりとした小さな塔みたいな形
・窓がいくつか開いていて、風がヒュウ〜って通る音が心地いいの♪
・中には入れないけど、外からぐるっと見て回ることができるよ

なみえちゃん的ポイント
「ねぇ雲くん、この望楼から見てた兵隊さんたちって、どんな気持ちでこの海を見つめてたんだろうね……?今はもう、戦わなくていい時代になってよかったって、心から思ったよ。」

おすすめの撮影タイミング
・晴れた日は背景に青い空と白い灯台が映えて素敵
・夕暮れ時はシルエットがカッコよくて“映え”写真が撮れるよ

豆知識メモ
・建てられたのは明治35年(1902年)ごろ!
・当時はロシアとの緊張感が高まっていた時代だったんだって
・北海道で現存する最古級の軍用建築物のひとつでもあるよ

なみえちゃんのひとこと
「昔の人たちが“今の平和”を一生懸命守ろうとしてくれた場所。そう思うと、ただの石の建物じゃないんだよね。ありがとうって、そっと心の中で言いたくなっちゃうの。」

平和の碑

宗谷岬平和公園の中でも、ちょっぴり奥まった静かな場所
「へいわ の ひ」
黒御影石に白い文字でメッセージが刻まれたシンプルな碑

どんな碑なの?
「平和の碑」は、戦争のない未来を願って、私たち一人ひとりが“平和の大切さ”を忘れないようにっていう気持ちを込めて建てられたんだって。
碑にはこんな感じのメッセージが刻まれてるの。

この地から 再び争いが起こらぬように
私たちは平和を願い ここに祈りを込めて碑を建てる

しずかで、でも“まっすぐな言葉”だよね……

なみえちゃん的ポイント
「“平和”ってね、どこか遠くのことだと思ってた。でも旅をして、いろんな人の笑顔に出会って思ったの。“今ここにある笑顔”こそが、平和の証なんだって、そんなふうに感じたよ。」

おすすめの楽しみ方♪
・風のない日にそっと碑の前に立つと、自分の心の音が聞こえるような気がするよ
・手を合わせても、写真を撮っても、ただ静かに見つめるだけでもOK
・碑の背景に広がる草原と海がとってもきれいなの

豆知識メモ
・設置時期は1980年代、宗谷岬平和公園の整備の一環として建てられたよ
・碑の設置は市民からの提案や寄付も関わってるの!
・観光名所というより“心の場所”として愛されてるんだって

なみえちゃんのひとこと
「旅の途中、ふと立ち止まって“ありがとう”って思える場所って大事だと思うんだっ。この碑の前では、いつもよりやさしくなれる気がする。 雲くんも、ちょっとだけカッコよく見えたよ♪(気のせい?笑)」

宗谷海域海軍戦没者慰霊碑

宗谷岬平和公園内・高台にひっそりと佇む場所
そうやかいいき・かいぐんせんぼつしゃ・いれいひ
戦時中に宗谷海域で命を落とした海軍将兵を追悼するため

どんな碑なの?
この慰霊碑は、太平洋戦争の終盤、宗谷海域(北海道北端の海)で戦没した海軍の方々を悼み、その魂を慰めるために建てられた、厳かな追悼の碑なの。碑には、戦艦や輸送船などに乗っていた兵士たちの名簿や、その想いを綴った追悼文が静かに刻まれているよ。

なぜ宗谷岬に?
戦時中、この宗谷海域はソ連軍との交戦や機雷被害などが集中した危険なエリアだったの。特に1945年8月以降、多くの日本海軍艦艇が沈み、命が失われた場所なんだって……。だからこそ、“最北の岬”に祈りの場が設けられたの。

なみえちゃんの感じたこと
「碑の前に立ったらね…風の音も、鳥の声も、全部“静けさ”に聴こえたの。笑顔で旅してるあたしたちがいられるのは、こういう場所があって、誰かが守ってくれた過去があるからなんだよね……。」

おすすめポイント
・青空と碑を一緒に撮ると、まるで空に祈りが届くような1枚に
・碑の周囲には、慰霊に訪れる方のための小さな花壇や献花スペースもあるよ

豆知識メモ
・建立年:昭和30年代(1950年代末)
・碑の設立には、遺族会や地元市民の協力があったんだよ
・毎年8月には慰霊祭も行われていて、全国から遺族が訪れることも

なみえちゃんのひとこと
「旅の途中って、笑ってばかりでいいって思ってたけど……時々こうして“ありがとう”とか“忘れないよ”って心の中でつぶやく場所があるって、きっとすごく大切なことなんだよね……。」

宗谷丘陵展望休憩施設

宗谷岬から車で5分ほどの丘の上(宗谷丘陵エリア)
そうや きゅうりょう てんぼう きゅうけい しせつ
宗谷丘陵の大パノラマが広がる展望と、ちょっと未来感のある休憩所♪

どんな施設なの?
この「宗谷丘陵展望休憩施設」はね、宗谷丘陵の起伏ある地形北の大自然を一望できる“特等席”なのっ!外観は、ちょっぴり“SF映画の基地”っぽい近未来風。中は木の温もりを感じるやさしい雰囲気で、風除けや休憩にぴったりな場所だよ。

見どころポイント!
展望窓からは、まるで絵画みたいな牧草地のグリーンと、海のブルーのコントラスト! 風が強い日でも安心してゆっくりできる屋内スペース♪
・木製ベンチや案内板もあって、宗谷の自然や歴史の解説も読めちゃうよ。

なみえちゃん的おすすめタイム
朝は朝霧が幻想的でね、雲くんが“妖精とか出そう…”ってつぶやいてたの(笑) 夕方は…もう、言葉が出ないくらい美しくて…なみえちゃん、マジ泣きしそうだった…(ぐすっ)

フォトポイント
・晴れの日は宗谷岬灯台と風車が見渡せる大パノラマ。
・曇りの日でも“空と丘のグラデーション”がしっとり美しいの。
・おすすめは「窓ごしに景色をフレーミングする構図」だよ。

豆知識メモ
・建物は2010年ごろに整備された新しい施設。
・自然を壊さずに風景に溶け込む“エコ設計”なんだって。
・トイレもあって、実は旅人にとってはありがた~い場所(笑)

なみえちゃんのひとこと
「ここでね、浮浪雲さんと初めて逢ってお食事をしたの(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

ラ・ペールズ顕彰記念碑

宗谷岬平和公園の一角、海を望む静かな場所にあるよ
ら・ぺーるず けんしょう きねんひ

どんな記念碑なの?
「ラ・ペールズ顕彰記念碑」は、フランスの探検家“ジャン=フランソワ・ラ・ペルーズ”をたたえるために建てられた記念碑なの! ラ・ペルーズさんは18世紀後半に世界一周の航海をしていた冒険家で、なんとその途中で宗谷岬の沖合にも寄ったとされてるの!当時の記録には、「日本のこの岬は非常に美しく、友好的な雰囲気を感じた」って残されてるんだって♪ それを知って、地元の人たちが「友情と尊敬の証」としてこの碑を作ったの。

碑のデザインは?
・海を背景に、ちょっと異国風の形をした石碑
・上には探検船をイメージしたモチーフがあり、文字はフランス語も刻まれてるの

なみえちゃん的ポイント
200年も前に、遠いフランスからここに来てくれたって、なんかロマンチックじゃない? 雲くんと一緒にタイムスリップした気分になっちゃった……♡

おすすめの楽しみ方
・石碑の後ろに広がる海と一緒に撮ると、“最北端と世界”がつながる写真に
・碑のフランス語を読んでみるのも楽しいよ(※雲くんはカタカナで読んでたけど笑)

豆知識メモ
・建立は1990年、日仏友好の証として
・実はラ・ペルーズが最後に消息を絶った場所はバヌアツのサンタ・クルーズ諸島…それでも、その旅の途中で宗谷を訪れていた記録が残ってるの!
・碑の近くには解説板もあるので、見逃さないでね

なみえちゃんのひとこと
“世界の果て”じゃなくて、“世界の入り口”って感じ……。宗谷岬は、昔から誰かの“夢の通り道”だったんだね♪……なみえちゃんの夢も、ここから始まるのかな?

1万年の時がつくった神秘の風景
~宗谷丘陵の“周氷河地形”ってなに?~

目の前に広がっているのは、ゆるやかに波打つ不思議な大地。
実はこれ、『周氷河地形(しゅうひょうがちけい)』っていう、ちょっと特別な地形なんです!

〖約1万年前の最後の氷河期〗
極寒の気候のなかで、長い年月をかけて地面が凍ったり溶けたりを繰り返すことで、少しずつ地面が動き、今のような独特な形になったんだって。
北海道のいろんな場所でも見られる地形だけど、ここ宗谷丘陵は特に見応えがあるんですよ。

〖宗谷丘陵が特別な理由は?〗
その理由はね…明治の中ごろに起きた大きな山火事!
地表の草や木が焼けちゃったことで、普段は土の下に隠れている地形が丸見えになったんです。
そのおかげで、幻想的とも言える独特な地形が、“見て楽しめる風景”として残されたわけなんですね。

〖今の宗谷丘陵は?〗
この不思議な地形の上には、美しい緑の牧草地が広がっています。
そこでは稚内市のブランド牛、『宗谷黒牛』がのんびり放牧されていて、
自然の恵みをたっぷり受けて育った牛たちと、1万年の歴史を感じる大地の景色。
まさにここだけの特別な体験ができちゃうんですよっ!

宗谷黒牛ってどんな牛?

知る人ぞ知る!宗谷のプレミアム牛
~宗谷黒牛ってどんな牛?~

宗谷岬に来たら、ぜーーったいチェックしてほしいご当地グルメがあるんです♪ それがこちらっ!『宗谷黒牛(そうやくろうし)』

この宗谷黒牛はね、黒毛和牛とアンガス種、それかホルスタイン種をかけ合わせて生まれた交雑種なんだけど…
【交雑種=品質が落ちる】
なんていう常識を、見事にひっくり返しちゃう高品質なんですっ!

お肉のやわらかさは黒毛和牛にすっごく近くて、
しかも脂の甘みとサシ(霜降り)がたっぷり入ってるから、
ひと口食べた瞬間に
【あ、これ高級肉だ…】
って、もう舌が幸せになっちゃうレベルなんです!

それもそのはず…
実は、宗谷黒牛って年間たった“約1,000頭”しか出回らない超レア牛なんですよ!
宗谷岬周辺の飲食店でも、夏季限定で提供しているお店が多いから、
もし見つけたら迷わずオーダーがおすすめっ♪

旅の記念に…ぜひ一度、ご賞味あれっ

稚内フットパス・宗谷丘陵コース

宗谷丘陵コースは、まるでアイルランドの丘陵地帯を思わせる風景の中を、大自然に身をゆだねながら歩くことができるフットパスです。最北端の地「宗谷岬」(A地点)をスタートし、「宗谷護国寺」付近(H地点)をゴールとする約11kmのロングコースと、宗谷ウィンドファーム付近(F地点)からゴールを目指す約5kmのショートコースの2つがあります。

<<フットパスコース>>

宗谷丘陵フットパスコースでは、アイルランドの丘陵を思わせる風景の中を、大自然に包まれながらゆったりと歩くことができます。スタート地点(A地点)は日本最北端の「宗谷岬」。まずは宗谷岬公園(B地点)を通過し、そこから約1kmほど進んだ先のT字路(C地点)を右折します。さらに3kmほど直進すると、再びT字路(D地点)が現れますので、今度は左折してください。
その後、約1km弱進むと十字路(E地点)に差し掛かります。ここを右折すると、広大な宗谷丘陵ならではの「周氷河地形と風車のコラボレーション」が広がる絶景が楽しめます。そしてさらにのんびりと約2km弱歩いていくと、ショートコースの出発点でもある宗谷ウィンドファーム付近(F地点)に到着します。ここを右折すると、道の左右には海と風車が広がる、宗谷丘陵らしい雄大な景観が続きます。
やがて約1.5km先に到着するのが(G地点)。ここでは右斜めに入る砂利道がコースになっており、少し注意が必要です。そこから約3km進むと、T字の交差点(H地点)にたどり着き、ゴールとなります。

この「稚内フットパス・宗谷丘陵コース」では、広がる周氷河地形、のびのびと放牧された宗谷黒牛たち、そして回る風車群が織りなす大自然の景観を存分に満喫できます。さらに途中に現れる“白い道”は、まるで海へと続いているかのように真っすぐに伸び、まさにファンタジーの世界に迷い込んだような錯覚すら覚えるほどです。
ぜひ一度、あなたもこの雄大な自然と出会う旅、「稚内フットパス・宗谷丘陵コース」を歩いてみてはいかがでしょうか?

<<通行可能期間>>
6月上旬~11月中旬となっています。
ロングコース:約11km / 約4時間
ショートコース:約5km / 約2時間