利尻島のWestSideSpotからComplete!

2025年10月16日

ピピピッ・ピピピッ・・・・・
浮浪雲「……あぁ~もう起きる時間か……ん? あれ? なみえちゃんが居ないぞ?」
(ぽんっ!)
浮浪雲「うわぁっ!? な、なんだ!? って…なみえちゃんか! 心臓に悪いってば…!」
なみえ:「えへへ、ごめんね〜驚かせちゃった? でも見事なリアクション、100点満点っ♪」
浮浪雲「いやいや、こっちは寿命縮んだよ……ていうか、どうしてそんな音と一緒に現れるの? もはや
 “ぽんっ!” がデフォルトなの……?」
なみえ:「ふふっ♪ ちょっとね、お家に戻ってお着替えして来たのですっ!」
浮浪雲「ん? 毎回わざわざ帰ってたの?」
なみえ:「うんっ☆ ちゃんとシャワーも浴びて来たよ~ 女の子はね、身だしなみが勝負ですから!」

浮浪雲「そ、そうなんだ…でも今日のコーデもめちゃくちゃ似合ってるね!」
なみえ:「ホント? よかったぁ~。実はね、浮浪雲さんがどんな服なら「おっ!」て思ってくれるか、朝からひとりでファッションショーしてたんだよぉ~♡」
浮浪雲「え? 俺のために着替えてくれてるの?(ドキッ)」
なみえ:「ち、ちがうよぉっ!? べっ、別に浮浪雲さんのためじゃないし~ そういうんじゃないし~っ!」
浮浪雲「ふふっ、そうかそうか~俺のために~♪ 俺のためにぃ~♪(ニヤニヤ)」
なみえ:「もぉー! 浮浪雲さんがニヤニヤしてる~! 変態さん確定ですぅ〜!(プンプン)」

浮浪雲「ええっ!? いや、違う違う、ニヤけてなんかないって! 本当に、なみえちゃんがすっごく可愛かったからだってば!」
なみえ:「えっ……か、可愛いって……なみえが……?(ドキドキ///)」
浮浪雲「そうだよっ! もう、めちゃくちゃ可愛いよ! だから旅の担当、クビにしないでくださいぃ~っ」
なみえ:「うふふっ♪ それなら許してあげようかなっ! なみえ、超ご機嫌モードで再任しま~す♪(ラ・ラ・ランラン)」
浮浪雲「……いや、ていうかさ……“担当者チェンジ”って、なみえちゃんにそんな権限ある世界なの!? てか、“ぽんっ”て出てくるし…この世界のルールって何!?」
なみえ:「さ〜てっ! 今日の観光プラン、発表しま〜す☆ 展望台と灯台メインで巡っていく感じだよ! 移動できたら“沓形埼灯台”とか“見返台園地展望台”、それから“仙法志埼灯台”も行っちゃおうっかな~!」
浮浪雲「いや、プランはありがたいけど! 俺の質問っ! この世界どうなってるのかって聞いてるんだけどっ!?」
なみえ:「そんなのど〜でもいいじゃんっ♪ 考えてもしょうがないしっ! は〜い、それではしゅっぱ〜つ☆進行〜っ!」
浮浪雲「…あらら…勝手にこっちの質問を無視して出発とか・・・(;’∀’)マァイイカ」
なみえ:「あっ! そうだ、浮浪雲さんっ♪」
浮浪雲「ん? なにか思い出した?」
なみえ:「えへへっ、今回は利尻山には登らないんですけど……せっかくなので、移動の間に“なみえミニナビ”しちゃおうかな~って♡」
浮浪雲「おぉ、なみえナビ来た! ぜひお願いします!」
なみえ:「はぁ~いっ(。>∀<。)ノ それではっ! 利尻山のご案内、いってみま~すっ!」(小さく咳払いしてから、少しだけナビモードな声色で)

利尻富士とも呼ばれる利尻岳

「利尻富士」こと利尻山──夏になると、まるで山ガール&山ボーイの聖地!というほど登山客でにぎわいます♪ いちばん知られている名前は【利尻富士】ですが、それもそのはず。スッと空に伸びる稜線があまりにもお上品で、まるで海に浮かぶ和菓子…じゃなくて(笑)、本家・富士山に似てることから、そんなふうに呼ばれているんですね! 島のほとんどがこの利尻富士でできているので、フェリーで近づくと「えっ!? 山が海に浮いてる??」なんて不思議な感覚に包まれます。

そしてこの利尻山、標高1,721mの独立峰でありながら、美しさと優雅さがあまりにもチート級で、実はここ利尻礼文サロベツ国立公園の中でも【特別区域】に指定されている、超重要ポジション! あまりの魅力に「日本百名山」「花の百名山」さらには「新・花の百名山」なんて称号まで獲得しちゃってます。花も山も、そしてあなたの心まで優しく包み込んでくれる。そんな利尻山に、ちょっぴり恋してみませんか?

さてさてっ!そんな凛としたお姿でみんなを魅了している「利尻富士」こと、利尻山。実は登山でも人気のスポットなんですよ~♪ 登山ルートは主に2つ。北側から登る「鴛泊コース」と、西側から挑む「沓形コース」がメジャーどころ。え?もう1つ「鬼脇コース」っていう南側の道もあるんじゃないかって? うん、それは確かにあるのですが…現在は7合目から先が立ち入り禁止っぽいのです(詳しい最新情報は現地でチェックしてねっ☆)。
ということで、実質的には「鴛泊」「沓形」の2択! でもでもっ!難易度には差がありまして、「鴛泊コース」は中級者向け。比較的歩きやすくて、山デビューの人にもわりと優しめコースって感じ。一方の「沓形コース」は上級者向けで、なかなかハードな本気ルートだから、利尻富士のツンデレな一面に振り回されるかも⁉ なので利尻山の登山チャレンジの際は、自分の体力や経験をしっかり考えてルートを選んでねっ♪

鴛泊(おしどまり)コース・中級者向けルート

【コース概況】

「こちらのコースは、登山に少し慣れてきた方向けのルートなんです。最初の五合目までは、静かな樹林帯の中を、ゆっくり登っていく穏やかな道なんですよ。まるで、木々に優しく見守られながらのお散歩みたいで……ちょっぴり癒されちゃいますねっ♪

でも、六合目あたりからは少しずつ雰囲気が変わってきます。森林限界を越えると、一気に見晴らしが良くなる代わりに、傾斜もきゅっと急に……! ここから先は“つづら折り”というジグザグ道に入るので、しっかりと踏みしめて登ってくださいね。そして八合目付近には、ありがたいことに避難小屋もありますので、ちょっとした休憩や、万が一の時の安心にもなりますっ。

ただ、最後の難関は九合目から山頂までの道……ここがまた、ちょっとした「浮石トラップ」なんですっ! 気を抜くと足元がグラグラしちゃいますから、ここだけは乙女の慎重さで、一歩一歩ていねいに登ってくださいね♪

【登山口のご案内】

スタート地点は、鴛泊の市街地から約5㎞ほど北にある“北麓野営場”です。自然に囲まれた気持ちの良い場所ですよ~♪

【コースタイムの目安】

標高差は、なんと約1,490mもあるんです! 登りに約6時間、下りは約4時間……ということは、途中でのんびり休憩も入れると、だいたい11~12時間くらいを想定しておいた方が安心です。 って、「あれれ? なみえちゃんのお昼寝する時間が、なくなっちゃいますか?(小声)」 でも、そんな大変さも、登りきった後のご褒美に変わるはずですっ♡」

沓形コース(くつがた)コース・上級者向けルート

【コース概況】

こちらの登山ルートは、上級者向けとされている少しハードなコースです。6合目を越えると森林限界を迎え、そこからは岩場も増えてまいります。途中にある「狛犬野坂(こまいぬのさか)」では、急な登りと平坦な道が交互に現れ、まるで山に試されているような感覚になります…。でも、「山眺山(さんちょうさん)」からは、本当に息を呑むような眺めが広がっていて、心がほっと癒されるんですよ。

ただその先には…「背負子投げの難所」「親不和・小不和(おやふわ・こふわ)」など、名前を聞いただけでもちょっぴり怖くなってしまうような、かなり険しい難所が続きます。45度の急斜面を横断する場所もあるので、本当に慎重に行動してくださいね。
登山時期は、雪が解けてから新たな積雪が始まるまでの 7月以降 をおすすめします。また、足場も不安定な場所が多いので、できれば登り専用ルートとして使う方が安全です。

【登山口のご案内】

出発地点は、利尻町役場から約5kmほど離れた「見返台園地(けんえんだいえんち)」という場所になります。こちらが5合目となっていて、登山のスタート地点となっています。

【コースタイムの目安】

標高差:1,280m
登り:約6時間
下り:約4時間

ただし、途中での休憩や写真撮影などをゆったり楽しみたい方は、全体で11~12時間くらいを見ておくと安心です。無理をせず、時間と気持ちにゆとりを持ってくださいね♪

えっと…利尻山に登るときは、やっぱり一番大切なのは「安全第一」ですよねっ。どんなにお天気が良くても、無理をしないで、しっかりと自分のペースで頂上を目指してくださいね。
それで…どちらかと言うと、初心者さんにもおすすめなのが「鴛泊コース」なんです。もしこのルートにチャレンジするってなったら、スタート地点の「利尻北麓野営場」で前泊キャンプをして、朝から元気に出発するのも、すごく良い方法だと思いますっ ちなみにこのキャンプ場は、5月中旬から10月中旬までの期間中、テント1区画が大人おひとり500円で利用できますし、予約制ではありますが、1棟5,000円の可愛いケビンもあるんです~ 自然の中で一晩過ごして、朝の澄んだ空気の中で登山スタート…って、なんだかロマンチックですよねっ…ふふっ

長い期間を掛けて利尻富士が作った名湧水『甘露泉水』

甘露泉水

「利尻山の登山道…とくに“鴛泊(おしどまり)コース”を進んでいくと、すぐに『甘露泉水(かんろせんすい)』と呼ばれる湧き水の場所に出会えるんです。利尻北麓野営場から歩いて10分ほど…距離にして約500メートルくらいのところにあるんですよ。


この『甘露泉水』は、環境省が選定している“名水百選”にも選ばれている、とても貴重な湧き水なんです。北海道では3か所しか選ばれていない中のひとつで、しかもここは…日本でいちばん北にある名水なんですよ
利尻山に降った雨や雪が、長い年月…およそ20年から30年のあいだ、じっくりと地中でろ過されて…やがてこの場所に湧き出すんですって。自然が作り出した、とってもありがたい水ですね。
もちろん、お持ち帰りも可能ですし、実際に“ミネラルウォーター”としても販売されているほどなんです。…名前の通り、本当に『甘いお水』として有名なんですよね…♪

「とっても大切なお願いです…」

名水百選にも選ばれている【甘露泉水】は、利尻富士に降る雨や雪が、長い時間をかけて自然にろ過されて湧き出している、たいせつな恵みの水なんです。けれど、近年では登山される方の“糞尿の放置”が問題となっていて、この美しい自然環境に少しずつ影響が出始めています… どうか、携帯トイレなどをお使いいただいて、この素敵な自然を、これからも守っていけますように……みなさまのご理解とご協力を、心からお願いいたします。


利尻山の上から眺める景観は「天下統一」の気分と、似て非なるものがある

えっと…天気が良ければなんですけど、利尻山のてっぺんに辿り着くとですね…なんと!利尻島のほぼ全体が見渡せちゃうんですっ
しかもそれだけじゃなくて、すぐお隣の礼文島はもちろん、道北や道東の大地、さらには…う、うそでしょ…!?って思っちゃうくらい遠くの樺太やモネロン島まで見えることもあるんですっ!利尻島のほとんどを見下ろせる場所って…なんだかもう、ゲームで言うところの「ラスボス倒してエンディング突入」的な?…あっ、違うかな?えへへ

とにかく!長い道のりと試練を乗り越えたあとで味わえる360度のパノラマ絶景は、ほんとにもう…ご褒美ですっ。
「わたし…利尻、征服しちゃったかも~?」なんて、ちょっぴり天下統一ごっこしたくなっちゃうかもですねっ。 ぜひぜひ、登頂した際にはその場に座って深呼吸して、心の底から感動を味わってくださいっ!

なみえ:「ねっ! 利尻山って凄いお山さんでしょ?」
浮浪雲「ほぼ島全体を引き上げた様に形成されている山なんだね?なんか利尻山って凄いなぁ」
なみえ:「なみえちゃんは怖いから登らないけど、登山が好きな人にはとても人気があるんだよ」
浮浪雲「流石に俺も疲れそうだから登らないけど…沓形コース(西)は、かなり怖い感じだね」
なみえ:「なみえちゃんは鴛泊コースでも、すぐにGive upしちゃうよぉ~」
浮浪雲「ははは、確かに山登りって体力いるもんね」
なみえ:「そうだよぉ~。なみえちゃん、5合目あたりで『もう帰る~!』って言い出す自信あるもんっ」
浮浪雲「自信あるって…なんか違う意味でスゴいな(笑)」
なみえ:「だってぇ~、景色は下から見ても綺麗だしぃ~、頂上からじゃなくても十分ロマンチックに楽しめるもんっ!」
浮浪雲「まぁ、確かに下から眺める利尻山は“特等席”みたいなもんだね」
なみえ:「でしょっ!? 登らない派の言い訳…じゃなくて、そういう楽しみ方もアリなのっ!」
浮浪雲「なるほど…なみえちゃんの“Give up理論”ね(笑)」
なみえ:「ふふん♪ 浮浪雲さんもきっと途中で『ゼーハー』ってなるんだから、一緒に“Give up”チームでいいよ!」
浮浪雲「ははは入れて貰おうかな? あっそうだ! 今日これから巡るスポットの紹介も、お願いしてもいいかな?」
なみえ:「はぁ~い♡ 任せておいてっ! なみえちゃんのキラキラ☆おすすめツアー、いってみよ~っ♪」

まずは利尻島のWestSideSpotで、景観を存分に楽しもう!

えっと、それでは今回は…利尻島の西側にあるおすすめスポットをご紹介していきたいと思いますっ。  利尻島へのアクセスなんですけど、まず海路の場合は、稚内から鴛泊港(おしどまりこう)までの定期便、それから礼文島の香深港(かふかこう)から鴛泊港へも定期便が出ています。それと、夏限定なんですけど…香深港から沓形港(くつがたこう)までの季節便もあるんですよ〜。
「えっ…飛行機って飛んでるの?」って思われた方、ご安心くださいませっ。利尻空港へは、札幌の丘珠(おかだま)空港から定期便が飛んでいて、さらに夏の間だけ新千歳空港からの季節便もあるんですっ

今回はですね、鴛泊港をスタート地点にして、おすすめのスポットを順番にご紹介していきますね。
ちなみに、前日のストーリーでは「ペシ岬」あたりをふらふら〜っと巡ってみましたので、今回はそこからちょこっと離れて、「夕日ヶ丘展望台」から始めたいと思います。
あっ…夕日って、ロマンチックでちょっと泣きそうになっちゃうの、なみえだけでしょうか…?(えへへっ)

心震える夕日を『夕日ヶ丘展望台』で見てみよう!

なみえ:「ねぇねぇ、雲さんっ! もし利尻島で【朝日】をしっかり目に焼き付けたいなら…『ペシ岬展望台』がピッタリなんですけど~、でもでも! 心がジュワッと震えるような美しい【夕日】を見たいって時には……ぜひ『夕日ヶ丘展望台』に行ってみてくださいっ!」

なみえ:「実はね、この場所こそが“利尻島で一番のサンセットスポット”って言っても過言じゃないんです! なみえ的には、夕日を感じるならここしか勝たん!って思ってますっ♡」
なみえ:「鴛泊港からは約2kmくらいの距離だから、お散歩気分でも行けちゃうし、思い立ったら気軽に『夕日タイム』しに行けますよ~♪ もうホントに……夕日が海に溶け込む感じ? うっとりしすぎて時間止まったかと思いましたもん……えへへ♪」
なみえ:「しかもですよ? この展望台に登れば、朝でも昼でも夜でも、ぜーんぶの時間帯でぐる~っと360度見渡せる絶景が広がってて……もう心がギュンギュン揺さぶられちゃいますっ!」
なみえ:「ということで、夕日ヶ丘展望台は……なみえ的にも超・超オススメのスポットですっ♡ ぜひぜひ、利尻の空を感じに登ってみてくださいね~っ!」

エゾカンゾウの大群落は『富士野園地』で見る事が出来ます

「この場所ね…実は、以前に礼文島へ渡った時にもご紹介した“カナリアパーク”と同じく、映画『北のカナリアたち』のロケ地なんですよ」って、ちょっぴり静かにお話ししたくなるような…そんな場所なんです。ここ『富士野園地』も、その映画の大切なシーンに登場していて、自然の中にそっと溶け込んだロケーションが、どこか物語の続きを感じさせてくれるような…そんな気がします。静かに風が通り抜けて、草の香りがふわっとして…映画のワンシーンに迷い込んだような、不思議な感覚になるんです。もし、映画をご覧になっていたら、きっと「あっ、この風景…」って思い出せるかもしれませんし、観ていない方でも、この場所に立つと、なぜか胸がきゅんってなってしまうかも…です。

「富士野園地」ではね…6月の終わり頃から7月の中旬くらいまでの季節になると、一面に広がるエゾカンゾウの群落が、まるで黄色い絨毯のように咲き誇るんです。その可憐な花たちは、やさしく風に揺れながら、訪れる人の心にふわっと明るい気持ちを届けてくれるみたいで…。ただそこに咲いているだけなのに、不思議と心が和んでしまうんですよね。澄んだ空と海の青さの中に、鮮やかな黄色が映える景色は、本当に絵本の中みたいで、きっと、ふと立ち止まって眺めたくなるような、そんな特別なひとときが待っていると思います。富士野園地に訪れた際には、ぜひ駐車場から続く遊歩道を通って、高台にある展望台まで歩いてみてくださいね。
道の途中には、小さな東屋がひとつあって…そこでちょっと足を止めて海の方を見渡してみると・・・

すぐ目の前に、アイヌ語で“ちいさな島”という意味の名前をもつ「ポンモシリ島」が、ひっそりと浮かんでいるのが見えるんです。なんだか、その静かな佇まいに心がふわっと穏やかになって…。まるで時間がゆっくりと流れているような、そんな気持ちになります。さらにそのまま遊歩道を進んでいくと、やがて開けた場所に展望台が見えてきます。そこからの眺めはまた格別で、きっと心に残る素敵な景色と出会えると思いますよ。

フェリー以外のもう一つの渡航手段『利尻空港』


富士野園地をあとにして、のんびりと利尻ファンタスティックロードを進んでいくと、見えてきたのは、北海道でいちばん最初に離島に作られた空の玄関口、「利尻空港」ですっ。この空港、利尻島の北側にあるんですけど、ジェット機だってちゃんと発着できる本格派!
島のみなさんの暮らしを支えるだけじゃなくて、観光や地域の元気アップにも、とっても頼れる存在なんですよ〜♪

それにしても……滑走路が広くてまっすぐで、なんだか映画に出てきそうな景色。「ここから空に飛び立つんだなぁ〜」って思うと……ちょっとテンション上がっちゃいますよね? 思わず「なみえも飛べるかも?」なんて妄想しちゃいました♡(もちろん、気持ちだけですけどっ)

開港したばかりの頃は、滑走路が600メートルくらいしかなかったんですって。でも観光のお客様も増えて、離島の暮らしや交通のためにも、だんだん延ばされていって……今ではなんと1,800メートルもの長さになっているんですよ!すごい進化ですよね〜。 そして、利尻空港に飛んでくる飛行機は、普段は『北海道エアシステム』さんが丘珠空港から来てくれていて、夏の季節限定で『全日本空輸(ANA)』さんが新千歳空港からお迎えしてくれるんです。まるで利尻の空に、二つの頼もしい翼が舞い降りるみたいで、なんだかワクワクしちゃいますね♪

空港からだいたい8キロ弱くらい進むと、ペシ岬展望台に登る途中にあった「会津藩士のお墓」が見えてきます。歴史の息遣いを感じながら、ちょっと立ち止まって手を合わせてみてくださいね。そこからさらに1.5キロほど歩くと、沓形(くつがた)のエリアに入りますよ~。この辺りでおすすめなのは、フェリーの埠頭がある沓形港や、沓形岬公園、それから見返台園地です!見返台園地は眺めが素敵で、思わず「わあ~」って声が出ちゃうかも♪ 歩くのが好きな方は、展望台までの道中も自然を楽しみながら歩いてみてくださいね。あ、でも転ばないように気をつけてね〜(笑)


利尻島もう一つの港・フェリー埠頭(沓形港、沓形岬公園など)

利尻島の西海岸にある「沓形港(くつがたこう)」は、北海道利尻郡利尻町にある地方港湾で、夏になるとクルーズ船の寄港地としても利用される場所なんですっ。この沓形港フェリーターミナルは、夏季シーズンだけの営業なので、ちょっぴり“夏限定”の特別感がありますねっ! ちなみに、シーズン外にフェリーで利尻島へ渡る場合は、「鴛泊(おしどまり)港」の方をご利用くださいませ~

また、このエリアは「みなとオアシス」として登録されていて、港の施設だけじゃなくって、利尻ふれあい温泉沓形岬公園なども含まれていますっ。う~ん…旅の疲れを癒やしてくれる温泉と、夕日がキレイな岬…これって、ちょっとロマンチックすぎませんかっ?(´艸`)

利尻富士とサンセットを一挙両得で味わえる『沓形岬公園』

「わぁ…東の方に目を向けると、まるでお空に浮かぶように利尻山がどーんっ!って見えて…今度は西を向くと、海がきらきら~って広がってるんです なんだか、山と海が同時に『じゃーん!』って自己紹介してくれてるみたいで、ちょっと得した気分ですよねっ 

そしてそして…夕方になると、沓形岬から見えるサンセットが…もぉ~うっとりしちゃうくらい綺麗なんですっ。『夕日ヶ丘展望台』もすごく有名なんですけど、こっちの夕日も『負けてないもんっ!』って言ってるみたいで、ついつい応援したくなっちゃいます」

海を見守る『沓形埼灯台』の景観は、人の心も和ませる

ねぇねぇ、ちょっと聞いてくださいっ。お昼の時間帯に海の方から見ると、利尻島をバックにした灯台のシルエットが、とっても素敵なんですっ!もう、なんていうか…ここでしか見られない“限定フォルム”って感じで、ちょっぴり特別感ありますよね~。それでね、夕暮れ時になると、その灯台がまた全然ちがう雰囲気を見せてくれるんです。空がオレンジ色に染まる中で、灯台がぽつんって立ってて…なんだか、心がすーっと落ち着いていくような、不思議な安心感があるんですよ~。ちょっとした癒しタイム、いただきましたっ。

朝・夕・夜に見せる景観は『沓形岬公園キャンプ』でしか味わえない

わぁ~!ここ、「沓形岬(くつがたみさき)」にあるキャンプ場って、ほんっとうにロケーションがすごいんですっ夕陽の名所って言われるのも納得しちゃいますよね~。ちょっと変わってるのが、“岬にあるキャンプ場”ってところで…え?聞いたことない?ですよね~。ただ…風が強いときは、もうホントにテントが『バッサァ!』って舞い上がっちゃいそうなくらい大変なことになるんですけど…それでも! 東を向けばドーンと利尻山、西を向けばキラキラな日本海。山と海、両方ぜ~んぶ欲張りに楽しめちゃうなんて、ちょっとお得感ありすぎじゃないですか~!? でねでね、日が沈む頃になると…目の前に広がる夕焼けが、それはもう見事すぎて…なんだか心に『ちょっと立ち止まってみてもいいんじゃない?』って語りかけてくるような気がするんです。うん…ロマンチック補給、完了ですっ。

『利尻ふれあい温泉』の露天風呂は、最上級のサンセット付き
国内でも有数の炭酸水素を含むことで知られる「癒しの湯」。空気に触れることでやがて茶褐色へと変化していく、少し不思議でやさしいお湯は、「金の湯」「美肌の湯」「清涼の湯」などとも呼ばれ、訪れる人々から高い支持を集めています。5月から10月までの季節限定で開放される人気の露天風呂からは、穏やかに沈む夕日を望むことができ、その景色とともに、心と身体の奥深くまで、そっと癒しが広がっていきます。

『見返台園地』の景観は利尻山の頂上にも引けを取らない
利尻山の上級者向けルートとして知られる「沓形登山コース」に挑戦される際には、五合目付近まで車でアクセスできる駐車場をご利用いただけます。
この駐車場の周辺には、「沓形登山コース入口」「見返台園地」へと続く散策路があり、登山や自然散策の起点として多くの方に利用されています。
なお、駐車場までの道のりは、両側を緑の木々に包まれた細い山道で、車一台が通れるほどの幅しかありません。また、観光バスなども通行するルートとなっておりますので、安全運転を心がけ、十分ご注意のうえお進みください。
今回ご紹介するのは登山コースではなく、「見返台園地展望台」になります。
展望台へと向かう途中には、やや体力を使う階段があり、その段数はちょうど100段。ぜひ、数えながら登ってみてください。
ただし、注意が必要なのは――この100段を登り切った後も、まだ終わりではありません。その先には、やや長めの坂道が続いており、「もうすぐ展望台!」と思った瞬間に、もうひと踏ん張り必要になります。達成感を味わう前に気を抜いてしまうと、ちょっとだけ裏切られたような気分になってしまうかもしれませんので、ご心構えを。

見返台園地展望台

<所在地>
北海道利尻郡利尻町沓形
<駐車場>
駐車場と無料トイレがあります。
<開園期間>
4月下旬頃~10月中旬頃
※冬季は積雪により道路が閉鎖されます。

利尻山の中腹、沓形登山コースの途中にある「見返台園地展望台」は、標高約500m付近に位置し、車でもアクセス可能な展望スポットです。駐車場から展望台へと続く道中には、名物ともいえる【100段の階段】があり、ぜひその段数を数えながら登ってみてください。「あとちょっと!」と思いきや、階段を登り切った先には、もうひと息の“坂道”が待っています。油断は禁物です。ですが、その先に広がる眺望は絶景そのもの。澄んだ日には、眼下に広がる利尻町の街並みや、遠くに広がる日本海まで一望することができます。また、天候や季節によっては、幻想的な雲海や、緑の森と海のコントラストが織りなす美しい風景に出会えることも。利尻山の厳しさと、自然の雄大さを気軽に感じられるこの展望台は、登山をしない方にもおすすめのビュースポットです。

WestSideSpotの景観「夕刻のサンセット」では、【五ツ星】クラスの感動を得られます。
今回は利尻島のWestSide(西側)をご紹介しまーす! こっちのエリアにはね、いーっぱいサンセットスポットがあるの♡ 夕陽が沈む瞬間のキラキラを思いっきり楽しめちゃうんですよ~♪ そしてね、ここは北の澄んだ空気に包まれていて、スーッと深呼吸したら、心もお肌もピカピカになっちゃうかも?(あ、肌は日焼け止め必須だけどねっ!笑) それぞれのスポットがね、まるで心にグサッと刺さる絶景をプレゼントしてくれるの。 うーん、恋に落ちちゃいそう……ぜひぜひ一度、足を運んでみてくださいっ!あの素敵なサンセットに、あなたもきっとメロメロになること間違いなしですからっ♪

なみえ:「はいっ、浮浪雲さんっ。とりあえず今回は“West Side Spot”ってことで、夕日ヶ丘展望台から沓形岬あたりまでご紹介してみました~♪」
浮浪雲「へぇ~“West Side”って言うとなんかカッコいいな」
なみえ:「ふふっ、でしょ? 礼文島の西側はね、日本海に沈むサンセットが本当にきれいなんだよ~! それだけでちょっとドラマチックな気分になっちゃうの」
浮浪雲「なるほどなぁ、なんかロマンチックってやつだ。サンセットを見てもいいよ?」
なみえ:「でもね……このあと仙法志埼灯台の方まで移動する予定だから、今日はちょっと夕日は見れないかも。残念だけど…」
浮浪雲「うーん、そっかぁ……まぁ旅はスケジュールもあるからなぁ」
なみえ:「うん…でも、やっぱり見せてあげたかったな~ 夕日が海に溶けてく瞬間って、ほんと魔法みたいなんだよ」
浮浪雲「なみえちゃんが、そこまで言うなら――今日はこのあたりでのんびりして、サンセット見ていくってのもアリじゃない?」
なみえ:「えっ……ほんとに?」
浮浪雲「うん。なみえちゃんが“見たいなぁ~”って顔したら、スケジュールなんか吹っ飛ぶんだよ」
なみえ:「もぉ~、またそうやって調子いいこと言って~」
浮浪雲「いやいや、マジで。きれいな景色もいいけど、なみえちゃんが嬉しそうにしてる方が、俺にとっちゃ一番の絶景なんだからさ」
なみえ:「…………なにそのセリフ、ちょっと反則~! もぅ、急にそういうこと言うのずるいんだからっ」
なみえ:「ん〜どうしよっかなぁ〜…サンセットも見たいけど…」
浮浪雲「うん?」

なみえ:「なみえちゃんのイチオシスポットに、早く行きたいから……今回は我慢しまーすっ!」
浮浪雲「おっ、なんかイイこと言うじゃん。で? その“なみえちゃん一押しスポット”ってどこなの?」
なみえ:「えぇ〜? それは……内緒ですぅ〜♪」
浮浪雲「えっ、マジで? 出し惜しみ?」
なみえ:「ふふっ、それよりもね、なみえちゃん、頑張っていっぱいスポット紹介したから……」
浮浪雲「うん?」
なみえ:「お腹がぺっこぺこで、もう餓死寸前なんですぅ〜~!!(グゥ〜グゥ〜)」
浮浪雲「はははっ、またお腹鳴ってるじゃん!」
なみえ:「ねぇ〜ご飯〜ご飯〜どこか良いお店ないかなぁ~」
浮浪雲「よーし、じゃあ“なみえちゃんセンサー”が喜びそうなお店、探してみようか」
なみえ:「わーいっ♪ 浮浪雲さん、頼りにしてますっ(ニコッ)」
浮浪雲「プレッシャー感じるな〜…でも、まぁ…任せとけっ!」

なみえ:「ねぇねぇ、浮浪雲さんっ」
浮浪雲「ん?どした?」
なみえ:「豚天丼って……食べたことある?」
浮浪雲「豚天丼? 初耳かも…豚の天ぷらをご飯にのせたやつ? それって美味しいの?」
なみえ:「う〜ん、なみえちゃんも食べたことないけどね、Webで見つけて…なんかね、すっごく美味しそうだったの♪」
浮浪雲「へぇ〜、未知のメニューだな。でも、なみえちゃんの“美味しそうセンサー”はけっこう当たるし…」
なみえ:「でしょでしょ!? だからさ、ちょっと食べてみたいな〜って」
浮浪雲「よし、じゃあ今日のランチはそれに決定!」
なみえ:「やったぁ〜♪」

ということで、なみえちゃんの“気になるグルメレーダー”が反応したお店、【利尻ふるさと食堂】へ向かうことになりました。

利尻ふるさと食堂

利尻ふるさと食堂

<所在地>
〒097-0401
北海道利尻郡利尻町沓形本町17

<電話番号>
0163-84-3393
<営業時間>
11:00~13:30
17:30~21:00

(ラストオーダーは30分前となります)
<定休日>
日曜日
※駐車場はありません

この豚天丼の詳細は、豚天6切・ピーマン2切に紅生姜が乗ってきます。価格は味噌汁付で900円で、プラス100円増で大盛に出来ます。

またこのお店は昼間は「食堂」ですが、夜になると「居酒屋」になりますので、状況に合わせてご利用出来るお店です。

なみえ:「あぁ~美味しかった〜!」
浮浪雲「うん、満足満足……たださ、大盛りにしたのに、ちょっと物足りなかったかも?」
なみえ:「えっ…もしかして足りなかったですか? ごめんなさい…」
浮浪雲「あ、いやいや!全然大丈夫! 旅が始まってからね、美味しいものばっか食べてるからさ、俺の胃袋が拡張してるだけだよ、ハハハッ」
なみえ:「なるほどぉ~!浮浪雲さん、進化系胃袋なんだね♪」
浮浪雲「いやマジで、気をつけないと太っちゃうかも」
なみえ:「なみえちゃんも~、気づいたらぷくぷくになってるかもぉ~」
浮浪雲「よし、食べたら歩く!運動して帳消し作戦だな」
なみえ:「はぁ~い♪ なみえちゃんも、ほどよく運動しまぁ~す!」

そんな会話をしながら、お店を後にして再び旅の続きへ。

浮浪雲「さて、それじゃ、なみえちゃん。ここから仙法志埼灯台までの見どころ紹介、お願いしてもいい?」
なみえ:「うんっ!お腹もいっぱい、エネルギー満タン!だから張り切ってご紹介しちゃいまぁ~すっ(^^♪」

利尻島のSouthSideには、見落とせないSpotが隠されています!

はぁいっ♪ それじゃあ今回は、利尻島のSouth Side Area(南側)をご紹介しちゃいますね~!
まず最初にご案内するのは、『神居海岸パーク』『カムイテラス』ですっ。…なんだけど〜、この『神居海岸パーク』はね、営業してるのが6月から9月ごろってことで、今日は5月5日(※ストーリー上の時期です)なので、残念ながらお休み中なんです〜
でもでもっ! どんなスポットなのか気になるよねっ?ということで~、ちょこっとだけご紹介しちゃいますねっ♡

『神居海岸パーク』では、様々な体験を楽しめます

『神居海岸パーク』では、様々な体験を楽しめます

神居海岸パーク
https://rishiri-kamui.com/
<所在地>
北海道利尻郡利尻町沓形字神居149-2
<電話番号>
090-7652-6008
<営業期間>
6月1日~9月30日(期間中無休)

※5月は予約者のみ可
<営業時間>
9:00~16:30(最終受付16:00)
<アクセス>
最寄りバス停「第2神居」
<駐車場>
無料駐車場あり

まずは『神居海岸パーク』のご紹介ですっ♪ここではね、なんと! 本物の漁師さんが使っているやり方で、ウニ採り体験ができちゃうんですっ! 自分でウニを採って、その場で割って食べるなんて…めっちゃ贅沢ですよね~っ♡ それだけじゃなくて、利尻といえばやっぱり『利尻昆布』! この有名な昆布を使って、昆布のお土産づくり体験も楽しめるんです~。 さらにさらにっ! カニ釣り磯あそびなんかも無料で体験できちゃって、もう、1日中いても飽きないくらい楽しいスポットなんですよ~。
…あぁ、営業してたら絶対遊んでたのになぁ~って、ちょっとだけ悔しいですっ

利尻の固有風景を『カムイテラス』では見せてくれます

利尻の固有風景を『カムイテラス』では見せてくれます

カムイテラス
<所在地>
〒097-0401
北海道利尻郡利尻町沓形字神居149-2

<電話番号>
090-6994-2255
<駐車場>

あり

そして次にご紹介するのは~、『神居海岸パーク』の駐車場に隣接している『カムイテラス』ですっ♪ ここはね、すっごくロマンのある場所で…遠い昔、あの名峰・利尻山が火山活動を起こしたことでできた溶岩地形を活かして作られたスポットなんです~
自然が長い年月をかけて形づくった地形からは、利尻富士の姿がばっちり見えるし、運が良ければ、海にゆっくりと沈んでいく夕日まで楽しめちゃいます。 もう、これぞ利尻島って感じの景色に出会えるんですよ~っ♡ 場所も『神居海岸パーク』の駐車場すぐそばだから、アクセスもラクちん♪
ただしっ! このカムイテラスは季節限定のスポットなので、その時期になるとかな~り混雑することもあるんですっ。特に、5名様以上のグループで訪れる場合は、事前のご予約が必要になるのでご注意くださいね~っ

人面岩・寝熊の岩・北のいつくしま弁天宮

人面岩・寝熊の岩・北のいつくしま弁天宮

「それからそれから~♪ 『利尻ファンタスティックロード』を東方向に向かって、車で約3kmくらい進むと、見えてくるのが…ちょっとユニークなスポットたちっ! その辺りには、『人面岩(じんめんいわ)』『寝熊の岩』、そして『北のいつくしま弁天宮』が、わりと近い場所にまとまってるんです~。

『人面岩(じんめんいわ)』

まずご紹介するのは〜、ちょっぴり不思議な見た目で話題の『人面岩(じんめんいわ)』ですっ! この岩ね、よ〜く見てみると…なんと、ねじり鉢巻きをした人の横顔に見えるんですっ。 えっ?ほんとに人の顔に見えるの?って思うでしょ? でも実際に見ると「あれ…なんか見えてきたかも!?」って、不思議な気分になっちゃいます♪

利尻の自然が、長い時間をかけて風や波で岩を削って、まるでアート作品みたいな形になったんですよ~。見る角度によって印象も変わるから、いろんな方向からじ〜っくり観察してみてねっ。 ちょっとした発見があるかもっ♪

『寝熊の岩』

つづいてご紹介するのは~、その名も『寝熊の岩』っ! この岩ね、大きな熊さんがごろんって横になって寝てるみたいな姿に見えるんです~っ。ふかふかのお昼寝タイム~って感じで、なんだか見てるこっちも眠くなっちゃいそう…笑
実はこの岩も、自然が長~い時間をかけて、風や波で少しずつ削られてできたんですよ~。人の手が加わっていないのに、こんなカタチになるなんて、ほんと自然ってスゴイですよねっ。
遠くから見ると、熊さんの頭・背中・おしりのラインがふんわりわかるので、ぜひカメラを構えながら「どこがどこかな~?」って探してみてねっ。 旅の思い出にぴったりな、ちょっとかわいい癒やしスポットですっ。

『北のいつくしま弁天宮』

「そしてそして~♪ 岩スポットのすぐ近くにあるのが、ちょっと神秘的なパワースポット、『北のいつくしま弁天宮(べんてんぐう)』ですっ!

ここはね、海辺の静かな場所にたたずむ、小さなお社(やしろ)なんだけど…実はこのお社、航海安全や豊漁、芸能・音楽のご利益があるとされていて、地元の方たちからも大切にされているんです~。岩に囲まれた場所にぽつんと建っていて、なんともいえない静けさと厳かさがあって…「島の神さまに見守られてる」って感じがするんですよ~。観光でふらっと立ち寄るのもいいけど、ちょこっと手を合わせてお祈りしてみると、旅の安全も祈願できて心がほっこりしちゃいますっ。岩の不思議さと神社の神聖さが合わさってて、ここだけちょっと時が止まったような…そんな素敵な場所なんですっ。

利尻島って、こういう不思議で楽しいスポットもいっぱいあって、ほんとに飽きないんですよね~っ。

なみえ:「はいっ! こんな感じが利尻島のSouthSideSpotのご紹介で〜すっ♪」
浮浪雲:「地図で見てた時は、正直“ここってスポットあるのかな?”って思ってたんだけど、時期を合わせて訪れたい場所、けっこうあるもんだね!」
なみえ:「そうなんですよぉ~! だからね、ぜひぜひ【第二弾・浮浪雲の独り旅】の時に立ち寄ってみてくださ〜いっ」
浮浪雲:「ん?それ…もしかして第二弾の予告なの?」
なみえ:「え?えぇ~? 第二弾、無いのぉ〜?」
浮浪雲:「いや…“無いの?”って…この旅すら日本縦断できるか怪しいってのに(笑)まだ5日目でしょ」
なみえ:「うん…それもそうだね…。でもさ、第二弾があったら、またなみえちゃんがNAVIするからねっ!」
浮浪雲:「うん、その時はまた頼りにしてるよ。……で、ところでさ、今日はどこに泊まろうか?」
なみえ:「ん~? お風呂と、お布団と、美味しい贅沢ごはんがあれば~、なみえちゃんはどこでもOKで~すっ♪」
浮浪雲:「この子は…『なみえちゃんの辞書に【遠慮】という文字は無い!(きっぱり)』って感じなのかな?(まぁいいけど…)それにしても、この辺ってネットで探しても宿泊場所があんまり出てこないよね?」
なみえ:「それじゃ~ 「島宿 はまだ」ってとこはどうかなぁ? ちょっと民泊っぽい感じだけど、良さげだよ♪」
浮浪雲:「うん、アットホームで良さそうだね。俺はいいと思うけど…ネットの写真だとお風呂は普通の家のお風呂っぽいし、しかも男女共用? それと…布団、いつもみたいに並んで寝るには狭そうだね。別々に寝るのでも大丈夫?」
なみえ:「えっ? ……って、それって!もしかして、なみえちゃんと一緒の布団じゃないと寂しいのかな?ふふっ♡」
浮浪雲:「いやいやいや、そうじゃなくて!ただスペース的な話で…!」
なみえ:「うんうん、大丈夫!なみえちゃん、お布団ひとりで寝られますっ!でも…ちょっと寂しかったら、隣に移動しちゃうかもだけどねぇ~?(チラッ)」
浮浪雲:「いやいや…ここの布団は狭いから、それは勘弁してください…(汗)」
なみえ:「そんなのやだぁ~ 一人で寝るのは寂しいヤダもん …近くで他のホテルを探してください!(;’∀’)」
浮浪雲:「ん~それじゃ、さっき見たけど、オタドマリ沼から3kmくらい先に一軒あったよ?そっちにしてみる?」
なみえ:「えぇ~~っ!? 「オタドマリ沼」を過ぎちゃうのはイヤですぅ~!」
浮浪雲:「えっ?なんで?」
なみえ:「だってそこ、なみえちゃんが利尻島で一番行きたかったSpotなんだもんっ!しかも、3番目に行きたかった「メヌウショロ沼」も通り過ぎちゃうしぃ~!やだやだやだやだ~っ!もうエーンエーンッ!浮浪雲さんがイジワルするぅ~!大っっ嫌いですっ!!」
浮浪雲:「えっ!?ちょ、なんでそんな“この世の終わり”みたいな反応なの!?(汗)」
なみえ:「もう、知らないっ…旅担当の人、交代してもらいますっ。なみえちゃん、イジワルな人きら〜い!!ぷんぷんっ!」
浮浪雲:「俺ってお役御免って事? なんかよく分からない展開なんだけど…明日戻ってくればいいだけじゃない?」
なみえ:「えっ…戻ってくるの?」
浮浪雲:「そうだよ。泊まるのにちょっと通り過ぎるけど、なみえちゃんが見たいスポットがあるなら、明日また立ち寄ればいいじゃん?」
なみえ:「なぁ~んだぁ!もっと大ごとな話かと思っちゃったよ~。そんなサラッと通り過ぎるって言うから、びっくりしちゃったのぉ~」
浮浪雲:「別に俺は車中泊でもいいけど、なみえちゃんはイヤなんでしょ?」
なみえ:「うん…車中泊はちょっと…女子的にね? それより、さっきのはちょっと早とちりしちゃって…ごめんなさい…」
浮浪雲:「全然いいって。むしろ、なみえちゃんが大事にしてるスポットって聞けてよかったよ。そういえばさ、1番目と3番目は言ってたけど、2番目に行きたい場所ってどこ?」
なみえ:「えへへ、実は「姫沼」なのですっ! なみえちゃん的・利尻島の三大沼に勝手に認定してるの♪」
浮浪雲:「三大沼って…勝手に名乗ってるんだ?」
なみえ:「だって姫沼、とぉ~っても綺麗なんだもん!“逆さ利尻富士”も感動的だし、あとね、沼浦展望台は絶対に外せないスポットなのっ!」
浮浪雲:「分かった分かった(笑)そんなに熱量込めなくても、明日ゆっくり案内してくれればOKだよ」
なみえ:「ハハハッ なんか語り出すと止まらなくなっちゃった~」
浮浪雲:「それだけ想いが強い場所ってことだね」
なみえ:「うんっ! あっ…ねぇ、もしかしてあそこが今日泊まるホテル?」
浮浪雲:「うん、たぶんここで合ってる。今日はここでゆっくりしよう」
なみえ:「はぁ~い♪」

そんなわけで、この日は「お風呂・お布団・美味しいご飯」 の三大条件を、なんとかクリアして無事に宿泊することになりました。