宗谷エリアに負けず劣らずのスポットを、留萌エリアで楽しもう!
浮浪雲:「なみえちゃん おはよう」
なみえ:「浮浪雲さん おはよ♪」
浮浪雲:「相変らず可愛いコーデだね。なみえちゃんから「おはよう」って言って貰えると、最高の気分で目覚められるよ!」

なみえ:「今日も気合入れてファッションショーしてきたよん♪」
浮浪雲:「おぉ~、本当にお洒落だよね。なみえちゃんって、いつもセンス抜群だな」
なみえ:「だってぇ~、浮浪雲さんだって、一緒に旅する女の子は綺麗で可愛い子がいいでしょ?」
浮浪雲:「確かにそうだね。でもなみえちゃんが可愛いから、一緒に歩いてるとちょっと優越感感じるよ」
なみえ:「きゃ~っ! 可愛いって言われると照れるなぁ…恥ずかしいよぉ~」
浮浪雲:「じゃあ、“可愛い”はNGワードにする?」
なみえ:「それはダメですぅ~! 恥ずかしいけど、やっぱり嬉しいもん♪」
浮浪雲:「そっか。じゃあ遠慮なく言わせてもらうよ。――さて、そろそろ出かけようか?」
なみえ:「うん、早く行かないと一日がもったいないね」
浮浪雲:「今日は上川エリアに入らず、少し回り道して浜頓別から奥富浜頓別線で天塩町に向かうよ。距離は100kmちょっと。のんびり景色を見ながら2~3時間ってとこだね。だから今日は天塩町だけを回る予定だ」
なみえ:「コースは浮浪雲さんにお任せします♪ その分、紹介はしっかり頑張るね!」
浮浪雲:「よし、それじゃ準備しよう」
なみえ:「はぁ~い!」
・・・出発準備を終えて・・・
浮浪雲:「さぁ、留萌エリアの天塩町へ出発だ!」
なみえ:「はぁ~い♪ じゃあ、天塩町の紹介、始めま~す!」
浮浪雲:「よろしく頼むよ、なみえちゃん」
天塩町

まずはね、天塩町(てしおちょう)からご紹介するよ~♪
この名前はアイヌ語の「テシュ」からきていて、お魚さんをつかまえる仕掛け「梁(やな)」っていう意味もあるんだって! 梁っていうのはね、木とか竹とか杭を並べて、水の流れをちょっと止めて、お魚さんが「え?なんか通れない…」ってなるアレのことだよ~。

ねぇねぇ、天塩町にはね、めっちゃユニークで頼れるヒーローがいるんだよ~! その子はなんと… しじみモチーフのキャラクター。 天塩町の特産品といえばしじみだもんね~、ぴったりでしょ?
しかもただのゆるキャラじゃなくて、おじいちゃんおばあちゃんから子どもまで、みんなに愛されてる“町のヒーロー”なの! 正義の味方感すごいよね(*≧▽≦)ノ
決めポーズはね、人差し指をビシッと掲げる“ナンバーワンポーズ”で、これは『天塩町のしじみは天下一品!』って意味が込められてるんだよ。 かっこよくて、しかも地元愛たっぷり♡
天塩町を訪れたら、きっとこのしじみヒーローがみんなを笑顔にしてくれると思うよ~!
場所は北海道の西のほうで、日本海と仲良しな町。 広さは、東西に25kmくらい、南北に26kmくらいあって、お隣は幌延町・中川町・遠別町だよ。 そしてね、この町の花はピンク色がかわいい「ハマナス」、木は春にきれいな花を咲かせる「エゾヤマザクラ」、鳥さんはまんまるで小さな「コガラ」ちゃん。 なんだか町全体が、自然のやさしい色でできてるみたいだよね~。

北海道2位の長さの『天塩川』は、国内でも4位の長さを誇っています。
えっとね、みんながよく知ってる「有名な川ランキング」では、ちょっと惜しくもベスト3からは外れちゃってるんだけど…実は国内で第4位! しかも北海道だけで見ると、第2位の長さを誇っちゃうのが、この天塩川(てしおがわ)なのです~♪ 長さはなんと256km! え、256って言ったら、もうバスで移動したらおやつ3回分くらいの距離だよ?(※なみえちゃん調べ)
士別市から天塩町までをつなぐ川で、水源は北見山地の天塩岳(てしおだけ)。そこから流れはじめて、名寄川(なよろがわ)や問寒別川(といかんべつがわ)みたいな仲間たちと合流しながら、最後は天塩町から日本海にジャーン!って流れ出ます。 あとね、上流のほうは渓谷がすっごくきれいで、「これはもう一見の価値あり!」って言えるくらい。 自然のパワーと優しさ、どっちも感じられる場所だから、ぜひ遊びに行ってほしいな~♡

天塩川(てしおがわ)っていう名前もね、実はアイヌ語がルーツなんだよ~。 「テッシ・オ・ッペ」っていう言葉からきていて、意味は「梁(やな)みたいな岩がいっぱいある川」なんだって。ちょっとカッコよくて、ちょっとワイルド♡川沿いでは、上中流のほうでは稲作や畑作が盛んで、下流になると畑作と酪農が元気いっぱい。
そしてそして!サケやマスの漁もあるけど、なんといっても有名なのがヤマトシジミ漁なのです~♪ ここでとれるヤマトシジミは「蝦夷の三絶」のひとつって呼ばれていて、もう貝のプリンセスって感じ! 天塩町に来たらね、ぜひその味をお口で確かめてほしいな~。 きっと「また来たい!」って思っちゃうから♡
道の駅てしお
<住所>
北海道天塩郡天塩町新開通4-7227-2
<電話>
01632-9-2155
<最寄り駅>
バス停(天塩/沿岸バス)徒歩4分
<営業時間>
09:00~19:00(5月~10月)
09:00~17:00(11月~4月)
<休館日>
5月~12月は無休
1月~4月は毎週日曜日
年末年始(12/31~1/5)
稚内市から天塩町に向かうとね、国道40号と重なっている天塩バイパス(国道232号)沿いに、可愛いお休みスポット「道の駅てしお」があるの~♪

入り口近くの案内フロントの横には、大きなワイドビジョンがドーン! ここに天塩町のおススメスポットが映し出されるから、「どこ行こうかな~?」ってすぐ決められちゃうよ♡
天塩町といえば、やっぱり大粒のシジミさん! レストランで味わうのもいいし、お土産に買うのもおすすめ♪ 「しじみの甘辛味噌」に、しじみコロッケ、生しじみ、冷凍しじみ…もうどれにしようか迷っちゃう~!
そしてそして…ぜっっったい外せないのが、その名もインパクト大!『すごい肉まん』。 味はなんと「トマトすき焼き味」!ちょっと変わってるけど、一度食べたらもう…やみつき警報発令です♡
天塩町に来たら、「道の駅てしお」でお腹も心も満たしてから、観光スタートだよ~♪

すごい肉まん【トマトすき焼き味】
酪農天国って呼びたくなっちゃうくらい、牛さんがい~っぱい暮らしている天塩町! なんと人口の3倍も乳牛さんがいるんだって。 そしてね、お仕事をがんばった乳牛さんは、経産牛として食肉に… そのお肉を使って生まれたのが、天塩町のスーパー名物『すごい肉まん』なの~!
試行錯誤の末にたどり着いた味は…なんと「トマトすき焼き味」♡ しかも生地には、天塩産の生乳から作られたバターやミルクパウダーが練りこまれていて、ふわふわもちもち♪ 札幌のテレビ局主催イベントでは、肉まん界のレジェンド級の売上を記録しちゃったほど人気なんだよ~! これはもう…食べずには帰れない、天塩のとっておきグルメです♡
てしおこもれびの森
<所在地>
北海道天塩郡天塩町字川口 東通
<連絡先>
01632-2-1001
(天塩町役場 農林水産課)
<利用期間>
5月1日~10月31日
<利用料金>
無料
<区域面積>
36ha

「てしおこもれびの森」はね、道の駅てしおから歩いて行けちゃう、とっても気軽な森さんなの。 なんと3kmの遊歩道はバリアフリーだから、ベビーカーでも車いすでも安心♪ 広~い36ヘクタールの敷地は、暴風からまちを守る保安林にもなっていて、ヤチダモさんやミズナラさん、シラカバさんなど…20種類以上の広葉樹が仲良く暮らしてるよ。 夏は緑いっぱいの中で森林浴、秋は葉っぱの衣替え、冬は歩くスキーで雪遊び…と、四季ぜ~んぶ楽しめちゃうの! バードウォッチングもできるから、かわいい鳥さんたちを探しながら森をおさんぽすのもオススメだよ。 天塩町に来たら、ぜひこの“森のリラックス空間”に遊びに来てね♪
天塩町川口遺跡風景林
<所在地>
〒098-3300
天塩町川口基線
(市街地から北西1.5km離れた付近)
<利用時期>
5月1日~10月31日
<利用時間>
早朝より日没まで
<休館日>
なし(11月~4月は月曜日休み)
<駐車場>
あり(20台分)

ここはね、北海道天塩郡天塩町川口基線にあるんだよっ♪ 道道106号線沿いにはちゃんと駐車場があって、トイレもあるから安心なの~。 それでね、ここの風景林ってすっごく素敵なの! 天塩町が整備してくれてる遊歩道が、国有林の中をスーッと伸びてて、まるで木のトンネルの中をお散歩してるみたいなんだよ♡ 途中には休憩できるベンチもあるから、のんびり座って深呼吸~♪ しかもね! 続縄文時代から擦文時代の頃の暮らしが分かっちゃう「竪穴式住居」が2つも復元されてて、ちょっとタイムスリップ気分で覗けちゃうんだよ~!


[川口遺跡]
ここ「川口遺跡」ってね、なんと続縄文時代から擦文時代のすぐ後くらいまで続いてた、とーっても古い遺跡なんだよ! 天塩川の左岸に、南北にスラ〜っと伸びた砂丘があって、その上に230もの竪穴式住居が並んでたんだって! ひろ〜い〜! 形もいろいろで、3世紀ころから8世紀までの間に作られた楕円形のお家が23こ。 それから、擦文時代からそのちょっと後までの間につくられた、正方形に近いお家が186こ、長方形が20こもあるんだよ。 しかも、オホーツク文化のお家も混ざってるんだって…歴史ミックス感すごい〜♡ あとね、不思議なカタチのお家もひとつだけあって、ちょっとミステリー。
もし天塩町歴史資料館に行ったら、この遺跡から見つかった土器や石器が見られるよ! 中には復元されたものもあるから、「昔の人ってこんな暮らししてたんだ〜」ってワクワクしちゃうこと間違いなしっ♪
天塩町歴史資料館
<所在地>
〒098-3303
北海道天塩郡天塩町新栄通6丁目
<連絡先>
01632-2-1026
<公開時間>
10:00~17:00(入館は16:30まで)
<休館日>
月曜日
11月1日~4月30日
<入館料金>
一般:200円・高校生以下:無料
<アクセス>
天塩町から車で約1分
<駐車場>
無料


こんにちわ~♪ 今日はちょっとだけ真面目モードのなみえちゃんだよ。
みんな、『天塩町歴史資料館』って知ってる? 平成元年にね、昔の天塩町役場庁舎を整備して出来たんだって。もともと赤レンガ造りで親しまれてた庁舎の、あのレトロで風格ある感じがそのまま残ってて、外から見てもカッコイイんだよっ
中に入ると、「川と海のくらし」「原野のくらし」「街のくらし」っていうテーマごとの展示があって、天塩の昔の生活がすっごくわかりやすいの。 それにね、「知を啓き、時代を拓く」っていう教育・文化資料や、姉妹都市のアラスカ州ホーマー市との交流展示もあるんだよ~。
まさに、見ても学んでも楽しい“学び舎”って感じ♡


そして…なみえちゃん的【イチオシ】は、約300万年前からやってきた世界最古の「テシオコクジラの化石」! え、300万年前って…もう想像できないレベル(なみえちゃん15万人分です)だよね!? その化石が目の前にあるって、めっちゃロマンを感じちゃう~
歴史好きさんもそうじゃない人も、一度は絶対に行ってみてほしい場所だよっ♪
てしお温泉 夕映え
<所在地>
〒098-3314
北海道天塩郡天塩町字サラキシ5807番地4
<連絡先>
01632-2-3111
<家族風呂・日帰り温泉の利用時間>
平日は 11:00~22:00
土日祝日は10:00~22:00
※1時間当たり1,000円(税込)

美肌になれちゃうのは温泉のパワーのおかげだよ~♡ そしてね、心までふわっと癒されちゃうのは、温泉から見える夕映えの魔法なんだ~。まずはドーンって感じで利尻富士がお出迎え!夕刻になると、日本海にゆっくり沈んでいく夕日が、もうロマンチックすぎて胸キュンしちゃうのっ。 しかもね、浴場やラウンジからの景色は、本当に「天下一品」って言えるくらい最高!もしここで入るなら、絶対に感動しちゃう夕映えが見られる夕方が【イチオシTime】だよん♪


そしてね~、「てしお温泉 夕映え」のいっちばんのおすすめは、やっぱり温泉っ。 ちょぴりビックリしちゃうかもしれないけど、茶色っぽくてアンモニアっぽい香りがするお湯なの。でもね、この匂いの奥には、すご~い美肌パワーが隠れてるのだっ!入ってみると「わっ、お肌すべすべ~」ってなっちゃうよ♪(泉質はナトリウム-塩化物強塩泉だよ)
家族で来るなら、貸切温泉もあるし、サウナもあって、みんなでぽかぽか大満足まちがいなしっ!しかも日帰り入浴もできちゃうから、「泊まっちゃう?それとも日帰りにする?」って悩むのも楽しいかもね〜。ちなみに泊まると、無料で和定食の朝ごはん付きだよ~(※この記事を書いたときの情報だよん♪)
鏡沼海浜公園
<所在地>
北海道天塩郡天塩町字更岸7476
<連絡先>
01632-2-1830(5月~10月まで)
<管理>
鏡沼海浜公園管理室
<利用期間>
5月1日~10月下旬
<時間>
09:00~21:00
<詳細情報>
キャンプ場利用・オートキャンプ場・場内有料施設や設備など
詳しい事は『北海道天塩町役場HP』をご覧ください。
鏡沼しじみまつり
<開催場所>
上で説明した鏡沼海浜公園です
<問合せ先>
01632-2-1001(内244)
商工観光課 観光
<アクセス>
天塩町役場より車で約5分
※駐車場は約500台分あり(無料)
※雨天決行・荒天時は中止となります
※詳細は「天塩町役場商工観光課」に、
お問合わせください
鏡沼海浜公園



みんな~っ!「蝦夷の三絶」って聞いたことある?その中のひとつが、もうね、超絶ウマウマな「天塩のシジミ」なんだよ~。 そんな自慢の特産をぎゅぎゅっと抱えた天塩町で、お祭りが開かれるのがココ、「鏡沼海浜公園」なのだっ!
でもね…なみえちゃん的に一番の推しポイントは、やっぱりココから眺める景色~!もう胸キュン級にキレイなんだから。オホーツクの空と海がキラキラしてて、時間を忘れちゃうんだよ~。 もちろんそれだけじゃないよっ♪ 多目的施設にキャンプ場、そしてバーベキューも楽しめちゃうし、「天塩シジミまつり」や「キャンプフェスタ」みたいなワクワクイベントも開催されちゃうの。お腹も心も大満足まちがいなし~。


キャンプ場エリアにはね、ちょこんと可愛い「鏡沼」ちゃんがあるの~。その沼を背にして振り向くと…なんと天塩川が日本海へとスーッと流れていくのが見えるんだよっ! しかも視線を少し遠くにやると、日本海にふわっと浮かぶ利尻富士までバッチリ~。でもねでもね…一番ドキュンってくるのは、夕刻タイム! 空と水面がオレンジとピンクに染まって、もう「Beautiful Sunset」のフルコース…心にギュッと焼き付いちゃうやつだよ~。ここには「沼・川・海・山・夕日」っていう、5つの景観キーワードがぜ~んぶ揃ってるのっ! ぜんぶコンプリートしたら、きっとあなたも天塩マスター間違いなし~。
太古から続く天塩町の歴史は、遺産や資料等に答えがある
「天塩町川口遺跡風景林」に足を運ぶとね、なんと続縄文時代から擦文時代の竪穴式住居が見られるんです! もうね、「これ本当に昔の人が暮らしてた家!?」って、タイムスリップ気分になれちゃいます。


さらに「天塩町歴史資料館」では、ず〜っと昔からの資料を見ながら天塩町の歴史をじっくり学べちゃいます。 そして、目玉はなんと…約300万年前からやってきたと言われる、世界最古クラスの「テシオコクジラの化石」! もうロマンがギュ〜ッと詰まってて、歴史好きさんもそうじゃない人もワクワク間違いなしです♪
一度訪れたら、あなたもきっと「時空を旅してる!?」って気持ちになっちゃいますよ〜。
なみえ:「はぁ~ぃ(^^♪ 天塩町はこんな町ですょ!」
浮浪雲:「なんか説明したら、凄く元気出てきたみたいだね?」
なみえ:「今回は【鏡沼しじみまつり】は見られないけど、興味を惹くスポットがいっぱいあって、嬉しくなっちゃった~♪ でも、一番興味あるのは【すごい肉まん】かなぁ~♪」

浮浪雲:「おぉ~それそれ! 俺も聞いた時、絶対食べたいって思ったんだ」
なみえ:「そうだ、もう少しでお昼になるし、まずは『すごい肉まん in 道の駅てしお』だね! それと、今日巡るのは天塩町だけだから、先に宿泊場所も決めちゃおうか?」
浮浪雲:「うん、そうだね」
なみえ:「実は、なみえちゃん【てしお温泉 夕映え】が良いなぁ~って思ってるの♪ 夕方のお風呂は最高の景観が見られるんだって!」
浮浪雲:「うん、それマジでいいよね。【てしお温泉 夕映え】で決まりだね。家族風呂もあるみたいだから…うーん、二人きりで入るのも…なんてね!ハハハッ」
なみえ:「えっ…か・ぞ・く・風呂…」(ドキドキ・ドキドキ…どうしよう、まだ恥ずかしいよぉ~)
(あっ、やべぇ~また地雷踏んじゃったかな? 男女で裸の付き合いって…冗談でやり過ごすか。でも、いつもそれで怒られてるんだよな…悩むなぁ~)
(えっ!なんで黙ってるの…いつもみたいに「冗談だよ!」って言ってよぉ~…ハッ! もしかして今回は本気なの…? でも…まだ無理、恥ずかしいよ…)
(やべぇ~完全に無言って…これはかなり大激怒してる証拠だな…)

・・・と、二人とも息苦しさを感じながら天塩町へ到着した・・・
浮浪雲:「えっとぉ~、ま・まずは…す・すげぇ~アンパンマン…じゃない、凄い…ん~何だっけ?」
なみえ:「えっと…肉まんです。それに、『凄い』は平仮名だと思います」
(そんなチェックしなくていいのにぃ~、なみえちゃんのバカァ~)
浮浪雲:「あっ! ごめんごめん『すごい肉まん』だったね…た・食べに行こう…」
(こんな細かいチェックするなんて…やっぱり怒ってるのかな?)
なみえ:「えっ! は・はい…」
浮浪雲:「なみえちゃん、宿泊場所は…ち・違うばそ…違う場所にしようか?」
なみえ:「そ・その方が良いかもしれないですね…」
浮浪雲:「夕日は…さっき説明してくれた天塩町歴史資料館で…ん?ち・違う…どこだったっけな、何とか沼海浜公園で、利尻富士と一緒に見ようか?」
なみえ:「えっと…鏡沼海浜公園ですね? そこで見る方が良いかもしれませんね」
浮浪雲:「それじゃ泊まる場所は…やっぱり【てしお温泉 夕映え】で、普通の温泉の方にすれば…いいよね!」
なみえ:「は・はいっ!」
(ほっ! 家族風呂じゃなくなって良かったぁ…)

・・・と話している間に『道の駅 てしお』に到着しました・・・
浮浪雲:「それじゃ早速…【すごい肉まん】にレッツゴーだね!」
なみえ:「はぁ~ぃ! 凄く楽しみですぅ~どんな肉まんだろう?」
浮浪雲:「それはきっとね…」
なみえ:「えっ? きっと何ですかぁ?」
浮浪雲:「【すごい肉まん】なんだと思うよ!」
なみえ:「キャハハハ…それってそのまんまじゃないですかぁ~ウケるぅ~アハハハ」
浮浪雲:「取り合えず言ってみた♪」
なみえ:「わぁ~、日曜日だから凄く並んでるねぇ~」
浮浪雲:「まぁ、ゆっくり並んで待とうね」
なみえ:「はぁ~ぃ」
(ふ~っ…なみえちゃんと家族風呂に入りたかったなぁ…半分冗談だったけど、あわよくばって感じ…)
(軽いノリで言ったら「はぁ~ぃ(^^♪」とか返事が来るかなって…淡い期待もしてたけど…)
(まぁ無理だよね、付き合ってる訳でもないし…ずっと一緒に巡ってるから麻痺してたけど、まだ会って12日目なんだ)
(でも「男女の友達」としては、一緒に風呂は無いよな…残念)
なみえ:「…さん! …雲さん! 浮浪雲さん!」
浮浪雲:「あっ、ごめん…ちょっと考え事してた…本当にごめんね!」
なみえ:「…すみかちゃんの事を考えてたんでしょ?(怒)」
浮浪雲:「えっ? すみかちゃんって…謎…あぁ、なみえちゃんのお姉さんか! 何で俺がすみかちゃんのこと考えるの?」
なみえ:「だって好きになっちゃったんでしょ?(怒)」
浮浪雲:「ん? 誰のこと?」
なみえ:「だから、浮浪雲さんが、すみかちゃんのことだよ!(フンッ!)」

浮浪雲:「ん~それは無いと思うけど…すみかちゃんも代理で来ただけでしょ?」
(やっぱり女心に気が付かないんだね…)
なみえ:「…じゃあ何を考えてたの?」
浮浪雲:「えっ…そ・それは…ん~そうそう、この後どこを巡ろうかなって…だよ」
なみえ:「浮浪雲さん…嘘ついてる…やっぱりすみかちゃんのことでしょ?(怒)」
浮浪雲:「本当に違うよ…仕方ないから本当のこと言うよ!」
なみえ:「なみえちゃんが【仕方ない子】ってこと?」
浮浪雲:「そうじゃなくって…ん~もういい! なみえちゃんと一緒に家族風呂に入りたかったな!って考えてたんだよ!」
なみえ:「えっ!…」
(ドキドキ…どうしよう…)
浮浪雲:「ほら、怒ってる! だから言いたくなかったんだよ!」
なみえ:「怒ってないよ…ちょっと困ってるだけ…」
(どうしよう…思い切った方がイイかな?)
浮浪雲:「ちょっとそんな風に考えただけだから、気にしないでいいよ!」
なみえ:「・・・」
浮浪雲:「本当にそんなに困らせちゃったね、ごめんね。もう忘れて…」
なみえ:「ィィョ…」
(キャ~恥ずかしいぃ~)
浮浪雲:「とりあえずお風呂のことは忘れて、夕方になったら鏡沼海浜公園からの夕日を一緒に見ようね!」
(えっ?聞いてなかったの?)
なみえ:「本当に…ィィョ…」
(もう恥ずかしいぃ~死にそう…)イイヨ
浮浪雲:「ほらほら、夕方になる前に早く色んなスポットを見て歩こうよ!」
(なんで?…折角思い切って『イイヨ』って言ったのに…またスルーするなんて…もぅ知らない!!!)

・・・相変わらず すれ違いで 心が悶々としたまま Spot巡りを・・・
浮浪雲:「まだ早いけど、鏡沼海浜公園に行っておこうね」
なみえ:「うん…」
浮浪雲:「元気ないみたいだけど…どうしたの?」
なみえ:「大丈夫です…」
浮浪雲:「あれが利尻富士だね。ここまで来ると意外と小さく見えるね」
なみえ:「利尻島で見た時は、あんなに大きかったのにね」
浮浪雲:「確かに、麓から見ると壮大に感じたね」
なみえ:「でも利尻富士って言うだけあって、凄く良いフォルムでカッコイイね」
浮浪雲:「今は太陽があそこにあるから、あのあたりに沈んでいくのかな?」
なみえ:「大体そのあたりかもね」
浮浪雲:「見晴らしも良いし、ロマンチックなサンセットが見られそうでワクワクするね」
なみえ:「なみえちゃん…ちょっとドキドキしてる…初めて二人でノシャップ岬の夕日を見た時も、すごく感動したもん」

浮浪雲:「夕日を見てドキドキするなんて…なんか恋人同士になったみたいだね」
なみえ:「えっ…(恋人同士って…ドキドキ)…そろそろ空の色も変わってきたね」
浮浪雲:「なみえちゃん、凄く綺麗だね…」
なみえ:「エッ!(真っ赤)…なみえちゃんなんか、そんなに綺麗じゃないよ…」
浮浪雲:「この夕映え…凄く綺麗で、インスタ映えしそうだね…ん? 綺麗じゃないって…?」
なみえ:「アッ! こ・こ・ここの夕日は凄く綺麗だよ…」
(は・恥ずかしい…なみえちゃんのことかと思っちゃった…)
浮浪雲:「そうだね、心が凄く癒されるなぁ~」
なみえ:「アッ! そういえば、ノシャップ岬の時の歌って覚えてる?」
浮浪雲:「あぁ~【レベッカ】のCotton Timeかな?」
なみえ:「うん、あの歌詞の『キスはお互いを隠すよ~』って所、聞いた時すごくドキドキしちゃったの…」

浮浪雲:「なるほど…キスの時は向かい合わせになるから、周りから顔は見えないってことか! 今気付いたよ、ありがとう」
なみえ:「えっ? ありがとうって…それだけなの?」
(キスは…お互いを隠してくれるんだよ…)
浮浪雲:「ん? それだけって…ん~今の状況に合う他の歌が今は思い浮かばないんだ、ごめん」
(そっち?)
なみえ:「そうじゃなくって…ん~もういい!(怒)」
浮浪雲:「えっ? 何に怒ってるの? また変なこと言っちゃったかな…ごめんなさい」
なみえ:「もう知らないっ…!」
(こんなに分かりやすい誘いだったのに…気付いてよぉ~!怒・怒・怒)
浮浪雲:「なみえちゃん、何に怒ってるのか教えてよぉ~」
(そんなこと女の子に言わせないでよ!)
なみえ:「早く【てしお温泉 夕映え】に行こう…」
浮浪雲:「それじゃあ、あの曲『Cotton Time』をスマホで聞こうか?」
なみえ:「なみえちゃん、そんな歌大っ嫌いだもん」
浮浪雲:「えっ? そうなんだ…それより、まだ夕日が沈み切ってないよ?」
なみえ:「もう夕日なんて、ど~でもいいのっ! 早く行こう!(怒)」

・・・なみえちゃんが意味不明に怒った為に、【てしお温泉 夕映え】に向かいました・・・
(なみえちゃん…なんで急に怒り出したんだろう?)
(いつ頃からだ? あの夕日を見て「綺麗だね」って言ったときに…「綺麗じゃないもん」って言ったのが最初かな…?)
(それとも、レベッカの曲、「キスはお互いを隠すよ」の意味が分かったって言ったところから、急に怒り出したんだっけ…)
(うーん、もしかして、自分で教えた曲なのに、俺が意味も分からず聞いていたことに、イラつきを感じたのかもしれないな…)
(ん〜…またご飯を食べたら機嫌が良くなるかな? それともお酒で少し酔わせて、そのまま寝かせちゃえば、朝にはスッキリしてご機嫌になる…?どうだろう…)
・・・と、的外れな憶測をしている内に到着、そして温泉へ・・・
(結局…何も会話がなかったな…ヤバいな…)
(でも、なんだ、本当に温泉から見えたんだねぇ~)
(わざわざ鏡沼海浜公園まで行って、喧嘩になるくらいなら、行かなきゃよかった…大失敗だ!)
(それに、まだ怒っている理由が分からないし…何が原因なんだ…)
(全く…女心ってわからねぇ~な…)
こんな感じに女心を理解することができずに…【被害者妄想的】な事を考えていたので、お風呂の気持ち良さを感じずに、入浴を終える事になった浮浪雲であった…
浮浪雲:「おかえりぃ~。温泉は気持ち良かったかな?」
なみえ:「はい…」
浮浪雲:「この温泉って肌がスベスベになるんでしょ? あっ! なみえちゃんの肌は、たぶん温泉の効用に頼らなくてもスベスベのプルプル肌だよね!」
なみえ:「なみえちゃんには魅力なんか無いもん! 怒怒怒」
浮浪雲:「えっ?魅力って…(;’∀’) いや…凄く魅力的な女の子だよ!」
なみえ:「そんな事無いもん…」
浮浪雲:「いや本当だよ! なみえちゃんの彼氏になる人は、凄く幸せだと思うよ!」
なみえ:「見てくれてないもん… 浮浪雲さんなんか大っ嫌いだもん…べーーーっだ!」
浮浪雲:「えっ…ん~…えっと…見てない? それに大っ嫌い…なの?・・・」
なみえ:「違う…大っ嫌いじゃないです…でも、今日は嫌いです」
浮浪雲:「ん? 今日はって…?」
浮浪雲:「今日は嫌いって事ならば…今日は別々に寝る?」
なみえ:「別々に寝るのは嫌だもん」
浮浪雲:「は…はぁ~?・・・ん~それじゃ今日もいつもみたいに一緒に寝て下さい。お願いします」
なみえ:「うん、わかった。でも…腕枕してくれないと嫌です」
浮浪雲:「う・腕枕? それは別に良いけど…今日は嫌いなんじゃないの?」
なみえ:「それと腕枕は別の問題です」
浮浪雲:「ん?別の問題って…マァイイケド…腕枕をして寝たら機嫌を直してくれるの?」
なみえ:「ん~朝起きてから考えます」
浮浪雲:「ふぅ~・・・りょうかいです」
浮浪雲:「それじゃ~そろそろ寝ようか?」
なみえ:「はい…」
浮浪雲:「おやすみ」
なみえ:「おやすみなさい」
(何なんだろうなぁ~…嫌いだけど、一緒に寝て腕枕?)
(良く分からないけど…なんで腕枕がいいんだろう? 動いたりして寝にくくないのかな…)
(それに…今日は何で機嫌が悪くなったんだろう?)
(結構喧嘩っぽいことも多いから、気をつけてるつもりなんだけどなぁ…)
(なみえちゃんって、気分屋なのかな? でも、そんな気分屋なところも…可愛いんだよなぁ~って思う俺って…【M】なのか?)
(まぁいいや…明日の朝にはご機嫌になってるだろう。眠かっただけ、ってことにしておこう)
(とにかく寝よう…3・2・…グゥーグー、グゥーグー…)
【なみえちゃんの独り言Time】
こんにちわ、みんな元気~? なみえちゃんの独り言Timeだよ♪
ねぇねぇ、浮浪雲さんって…ちょっと意地悪だと思わない? なみえちゃんが「よーし!頑張っちゃうぞっ!」って思った時に、なんだかスルーしちゃうんだもん…。 女の子の気持ち、全然わかってくれないみたいで、ちょっと寂しいよぉ…。
でもね、あれ? すみかちゃんのことはちゃんと考えてあげてたっけ…? もしかして、スルーしてるんじゃなくて「気づかないフリ」をしてくれてたのかな? それとも…なみえちゃん、嫌われてるのかな…? うう、ツライなぁ…。 今日のお風呂のことだってね、なみえちゃん、【清水の舞台】から101回くらい飛び降りた気持ちで頑張ったのに、全然気づいてもらえなかったんだもん…。 「CottonTime」の時も、死ぬほど思い切ったのに…浮浪雲さん、なみえちゃんの気持ちに気づいてくれなかったな…
もしかして浮浪雲さん、なみえちゃんよりすみかちゃんの方が嬉しいのかな…?
えーんえーん…





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