北のはずれでは、落ち着いた空気が頬を撫でていく

2025年10月16日

 

浮浪雲「ん?……今は何時だ?」
浮浪雲「うわ〜……まだ5時かよ。最近なんか、やたら早く目が覚める癖がついてきたかも……」
浮浪雲「なみえちゃんは……ああ、相変わらずお風呂と着替えに戻ってるんだな」
浮浪雲「……ま、いいか。もうひと眠りしておくかな」

(ぽんっ!)
浮浪雲「ハッ! ふわぁ~あ… なみえちゃんおかえりなさい」
なみえ「あっ 浮浪雲さん起こしちゃってごめんね」
浮浪雲「いやいや大丈夫だよ。一度5時頃に目が覚めたんだけどね」
なみえ「最近は良い子に『朝寝坊さん』じゃないんだね♪(アハハハ…)」
浮浪雲「まぁ何とか今の生活に慣れて来たかな? 今日はお母さんに見つからなかった?」
なみえ「ん~なんか最近すごく怒っているみたいなの…」
浮浪雲「えっ そうなの? 毎日こっちに来て大丈夫?」
なみえ「ん~ちょっと考えないとマズイかもしれない…ですぅ~」
浮浪雲「それじゃ しばらくの間は一人で旅をしていようか?」
なみえ「えっ…浮浪雲さんは一人旅でもいいの? なみえちゃんが居なくても寂しくないの?」
浮浪雲「一人だとねぇ~どこを巡ればいいのか分からないし、なみえちゃんのスポット紹介が無いと楽しくないよね。」
なみえ「良かった(^^♪」

浮浪雲「ん?何が良かったの? 全然良く無いじゃん」
なみえ「違うのぉ~もし浮浪雲さんの返事が、なみえちゃんが居なくっても全然大丈夫! なんて言われたら凄く寂しいなって思ったの…」
浮浪雲「それは無いよ! 思いっきりタイトルを無視している気がするけど、旅は一人よりも、なみえちゃんと一緒に巡る方が全然楽しいよ。今は寧ろ居ない方がツラいな…」
なみえ「そっかぁ~それじゃ何とか作戦を考えないとだなぁ~」
浮浪雲「作戦って?」
なみえ「怒っているママの事を何とか考えないとなぁ~ってね!」
浮浪雲「やっぱり若い女の子だから、お父さん・お母さんが心配するよね…」
なみえ「仕方ないから協力して貰おうかなぁ?」
浮浪雲「協力って…誰に?」
なみえ「えっ?あっ! 何でもないよぉ~協力者がいればいいなぁ~って思っただけだょ」
浮浪雲「協力者ってねぇ~この不思議な旅を理解してくれる人がいるとは思えないけど…」
なみえ「ちょっと なみえちゃんにも考えがあるから頑張ってみるね!」
浮浪雲「考えって…?」
なみえ
アハハハ…それは~」
浮浪雲「またいつもみたいに【企業秘密】って言うんでしょ?」
なみえ「半分当たりかな?」
浮浪雲『半分当たり』ってどういう事(。´・ω・)?」
なみえ【企業秘密】じゃなくって【TopSecret】ですぅ~(キャハハハ…)」
浮浪雲「そっち? ん~…そうだ いい事を思いついたよ!」
なみえ「なに・なに~?」
浮浪雲「なみえちゃんから、このStoryを書いている人に『お母さん』の出演を無くして貰えば?」
なみえ「それは駄目ですぅ~ちゃんと【設定】で決まっているから…ママが出て来る事で、【愛しあっている二人】が苦労するってStoryの方が面白いでしょ?」
浮浪雲「いやいや…なみえちゃん 俺もStoryを書いている人に~とか言っちゃったけど、設定とかStoryとか…言っちゃうのはマズイんじゃないかな? ん?【愛しあっている二人】ってどういう事?」
なみえ「(ヤバッ!) もうそんな下らない事を気にしないで、早く準備をして旅を続けましょ!」
浮浪雲「でもさぁ~」

なみえ「あぁ~ うるさいですぅ~浮浪雲さんはStoryに従って、旅を続けてくればいいの!」
浮浪雲「だから…俺はそのStoryって聞いてないし…それに愛し合っている二人ってStoryなの?」
なみえ「もぉ~それ以上、面倒臭いことを言ったら『キャー』って叫んじゃうよぉ~?」
浮浪雲「そ・それはやめてくれぇ~…ちゃんとStoryを進めますので、悲鳴はやめて下さい」
なみえ「はい それじゃまず出発の準備をしましょうね(^^♪」
浮浪雲「は・はい…」
(ん~…Storyって打ち合わせとかはないのか…?)
なみえ「はぁ~ぃ それでは宗谷エリアの猿払村の紹介から入りまぁ~す」
浮浪雲「あっ・あぁ~それじゃ なみえちゃん お願いします」
なみえ「なんか浮浪雲さん 気を抜いていませんか? しっかりとして下さい!」
浮浪雲「ご・ごめんなさい…それでは なみえちゃん よろしくお願いします!」
なみえ「はぁ~ぃ」

ホタテ漁獲量日本一の猿払村

猿払村といえば~! 漁業も酪農もバッチリ盛んな村なんですが…やっぱり一番すごいのは『ホタテ』! そう、日本一の漁獲量を誇るホタテ王国なのです~(パチパチパチ)
で、今回の記事のタイトルは…浮浪雲さんの強い(?)意向で、なんとなく某芸人さんのネタっぽくしてみました(笑) …まぁ、私としては「え、今それ使う?」って思ったんですけど、使ってあげないと浮浪雲さんがスネちゃうから…仕方ないので使いました。

ご当地キャラクター紹介

さるっぷ
さるっぷ







こちらは北海道・猿払村(さるふつむら)のご当地キャラクター「さるっぷ」です。可愛らしいビジュアルに加えて、そのプロフィールにも注目ポイントがたくさんあります。
「見た目はかわいいおサル…だけど、ただのキャラじゃない!」
特産のホタテ、酪農、北海道の位置といった村の資源をデザインに詰め込み、猿払村らしさを発信するキャラクターです。
 公式に登録され、ぬいぐるみなどグッズ展開もされているため、地域と密着した存在として幅広く活躍中。

ホッターくん
ホッターくん







みんな〜!今日は猿払村の可愛いホタテキャラ、『ホッターくん』を紹介するよ〜!
この子、見た目はふわふわだけど…じつは、天然ホタテが大好きなキャラなんだって♡ 猿払村の自慢、ホタテをぎゅっと詰め込んだキャラクターなんだよ〜!
漁協の公式キャラとして、いつも村の“海の魅力”をにこにこ発信中!
しかも、携帯ストラップになってるから、ホッターくんといつでもどこでも一緒にいられるの。 ぜひ会いに行ってね〜♡」

さて、この「猿払」という名前。 初めて聞いた時、「お猿さんがいっぱい住んでるからなのかな?(ウッキー)」とか、安直に思っちゃったんですが…実際はぜんぜん違いました! 由来はやっぱりアイヌ語で、「サラ・ブツ(葦原の河口)」という意味から来ているそうです。なるほど納得。

しかも猿払村、日本一北にある村なんです! さらにさらに、日本の実効支配地域の村の中では、奈良県の十津川村に次いで面積が大きいんですよ。 広いし、ホタテ美味しいし、北の澄んだ空気もあって…あぁ、住んだらのんびりしすぎて朝起きられなくなっちゃうかも…。


そんな猿払村、自然も魅力たっぷりで、旅の途中にぜひ立ち寄ってほしいおすすめスポットがいくつもあるんですよ~。 ではでは、ここからは私なみえちゃん目線でご紹介していきまーす♪

インディギルカ号 遭難者慰霊碑
<所在地>
北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別
<猿払村観光会>

TEL:01635-2-2211
FAX:01635-2-2312

<駐車場>

30台/無料

さてさて…猿払村の歴史を語るうえで、ちょっと切ないお話があります。ちなみに「インディギルカ号」って聞いたことありますか?

旧ソビエト連邦の貨客船で、マガダンからウラジオストクへ向かっていたんですけど…1939年、暴風雪に見舞われてしまい、猿払村の浜鬼志別沖の浅瀬で座礁、そして沈没してしまったんです…。



その悲しい出来事を忘れないようにと、海岸には慰霊碑が建てられています。場所は「道の駅さるふつ公園」のすぐ近く。 さらに、道の駅の管理棟の中には、この事故に関する資料も展示されているので、訪れたらぜひ見てほしいです。歴史の重みというか…当時の海の厳しさが、じわっと心に伝わってきます。 また、この事故の一部資料は「道の駅猿払公園」の管理棟でも見られるんですよ。 資料を見ていると、なんだか時間がタイムスリップしたみたいな感覚になります。

それから、この沈没現場の近くには「海馬島(トド島)」という島があるんです。
名前の通り、トドさんたちがのんびりゴロゴロしているらしく…初めて聞いたときは「えっ、トドってホタテ食べないよね?」って、ちょっと心配になっちゃいました(笑)

道の駅・さるふつ公園

<所在地>
宗谷郡猿払村浜鬼志別214番地7
(国道238号沿い)

<電話番号>
01635-2-2311
<休館日>
年末年始
夢喰間(売店)不定休
さるふつまるごと館(売店)不定休

<開館時間>
[道の駅事務所]
09:00~17:30(4月~10月)
09:00~16:30(11月~3月)

(スタンプ、グッズ販売所)
[さるふつまるごと館(売店]
09:00~17:30(4月~11月)
10:00~17:30(12月~3月)

<夢喰間(売店)>
09:00~17:30(4月中旬~10月末まで)
<ホテル内売店>
09:00~17:30
<ホテル内レストラン>
11:00~14:00(ラストオーダー:13:30)
17:00~20:00(ラストオーダー:19:00)

[スタンプ押印時間]
道の駅事務所開館時間に同じ
※休館日は押せません

国道238号線をずーっと進んでいくと…おや?遠くに牛さんのモニュメントと、どっしり構えた「風雪の塔」が見えてきます。 そこが「道の駅さるふつ公園」の目印!

ここには、大自然を思いっきり満喫できちゃうキャンプ場やバンガロー、そして北海道発祥のパークゴルフもあるんです。 青空の下でパークゴルフを楽しんだあと、体をほかほか温めてくれるのが銭湯「憩いの湯」。 キャンプして、ゴルフして、お湯に浸かって…って、まるで“癒しのフルコース”じゃないですか。日頃の疲れもふわっと消えちゃいそうです。

それから、「風雪の塔・農業資料館」は昭和59年に、生乳生産量がなんと2万トン、しかも一戸あたり200トン超えという大記録を祝って建てられたもの。 館内では、開拓時代の生活の様子や農機具がずらりと展示されていて、猿払の歴史と文化にちょっとタイムスリップできます。


もちろん、ここは“ホタテ王国”でもありますから! 売店やレストラン「風雪」では、お土産用のホタテから、「胸を張っておすすめ!」できるホタテ料理まで勢ぞろい。 …正直、ここで食べるホタテは反則級においしいので、旅のスケジュールに“ホタテ休憩”は必須かもしれません♪

ポロ沼

<所在地>
〒098-6222
北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別

釣り好きさんなら、一度は行ってみたい!と思っちゃうのが「ポロ沼」。 だってここ、国内最大級の淡水魚「イトウ」が暮らしてるんですもん。なんだか伝説の生き物みたいでワクワクしますよね♪


冬になると、沼が氷でパリッと凍るんですが、その氷に穴をあけて“チカ釣り”なんて楽しみ方もできちゃいます。 しかも!この沼は日本とシベリアを行き来する渡り鳥たちの休憩スポットにもなっていて、ハクチョウさんたちがふわ~っと羽を休める姿も見られるんです。(なんだか空の国際空港みたいですね…沼なのに!)

ポロ沼は周囲が約6km、水深は約2.7mの汽水湖。猿払村の中では一番大きな沼で、なんと国道238号線からも見えちゃいます。 …ドライブ中に「あれ?あれってポロ沼じゃない?」なんて発見できたら、ちょっと得した気分になれそうです♪

猿払王子の森・エサヌカ原生花園

<所在地>
〒098-6102
北海道宗谷郡猿払村浅茅野台地

猿払村にある、まっすぐすぎてちょっとドキドキしちゃう村道「エヌサカ線」。 稚内市から国道238号線を走って、ポロ沼を越えて、さらに猿払川を渡った先の交差点をキュッと鋭角に左折すると、そこからエヌサカ線の旅が始まります。

最初の4kmは「猿払王子の森」が両側に広がっていて、季節ごとに違う表情でお出迎え。 春はやわらかく、夏はワイルドに、秋はしっとり、冬は真っ白…なんだか森のファッションショーを見てるみたいです。 森を抜けてクランクを曲がると、今度は牧草地の間を一直線にスーーッと駆け抜ける道が続きます。

ここ、不思議なんですよ。両側に広がる原生花園が「動いてるようで動いてない」みたいな、のんびりした流れ方をするんです。なんだろう…映写機のスピードをちょっと落としたみたいな感じ? そして気づけば、地平線までまっすぐな道を見ながら「このまま行けば空に着くんじゃない?」なんて、本気で思っちゃいます。

実はこの道、舗装される前から旭化成やトヨタ、いすゞなど有名メーカーがCM撮影に使っていたほどの絶景スポット。 道北に来たなら、ここは外せません!…というか、行かないとちょっと後悔しちゃうかもですよ♪

モケウニ沼

<所在地>
〒098-6102
北海道宗谷郡猿払村浅茅野台地

エヌサカ線のすぐそば、猿払王子の森の奥に、ちょっと神秘的な名前の「モケウニ沼」があります。 ここは北オホーツク道立自然公園の中にあり、浅茅野湿原の一部として、日本重要湿地500にも選ばれている…ちょっとすごい沼なんです。

「モケウニ」って、アイヌ語で「枯れ木のある沼」という意味なんですって。聞いた瞬間、ちょっと物悲しい感じかと思いきや、実際は自然の静けさと水面のきらめきがとても心地いい場所。 6,000年くらい前の縄文時代以降に海がちょっと引っ込んでできた“海跡湖”で、第一沼・小沼・そしてモケウニ沼の3つの沼に分かれています。

入場料も駐車料金もゼロ円なので、「あ、ちょっと寄ってみよっかな」くらいの気持ちで立ち寄れます。 木道をトコトコ歩いて湖岸まで行くと、静かな水面と枯れ木のシルエットが広がっていて…思わず「なんかジブリの世界っぽい…」ってつぶやいちゃうかもしれません。

カムイト沼

<所在地>
〒098-6101
北海道宗谷郡猿払村浅茅野

エヌサカ線やモケウニ沼を巡ったら…少し寄り道になるけれど、ぜひ「カムイト沼」にも足を運んでほしいんです。 名前の由来はやっぱりアイヌ語。「カムイ(神)」+「ト(沼)」という、とっても神々しいネーミング。なんだか行く前から背筋がピンとしちゃいます。

夏の朝には、もや~っと霧に包まれることもあって、それがまた幻想的。ここは日本重要湿地500にも選ばれている猿払原野の一部で、タテヤママリモやイトウもひっそりと暮らしています。モケウニ沼と同じく北オホーツク道立自然公園に指定されていて、沼の周りには水生植物群、さらに近くには高山性植物群まで!…なんだか植物のテーマパークみたいですね。

もし時間と体力にちょっと余裕があるなら、旧国鉄天北線の線路跡を整備した「北オホーツクサイクリングロード」を走って訪れるのもおすすめです。猿払や浜頓別から、自転車で自然の中をスイスイ進みながら、マイナスイオンを全身に浴びる…もう、心も肺もスッキリしちゃいます。

猿払村のまとめ「ホタテ」と「重要湿地」が誇り!

猿払村は、ホタテの水揚げ量でとっても有名な場所なんですよ!かつては猿払村、浜頓別、中頓別の3つの町村が合併する話もあったみたいですが、結局は「うーん、やっぱり単独のままでいこう!」って決めたんですって。

それにしても、一時は全国の自治体で住民平均所得が4位だったなんて、すごいですよね!でも、最近はちょっと人口が減って、人手不足が心配されているみたい…。
こんな猿払村で、ホタテ漁業にチャレンジしてみるのも、意外と楽しいかもしれませんよ?ちょっとドキドキするけど、自然と一緒に働くって、なんだかワクワクしませんか?ぜひぜひ、一度足を踏み入れてみてくださいね!

浮浪雲「なみえちゃん、猿払村にはお猿さんがたくさんいるから“猿払村”って思ってたの?」
なみえ「え~っ、違いますよぉ~!それは説明の導入でちょっと笑いを誘おうと思っただけですぅ~。なみえちゃん、そんなにお馬鹿さんじゃないですから!」(フンッ!)


浮浪雲「ハハハ、ごめんごめん。別に馬鹿にしたわけじゃないよ。でも猿払村って“村”って聞くと軽く考えちゃうけど、実はすごくインパクトのあるスポットがあるんだね」
なみえ「そうなんですよぉ~!さるふつ公園ではホタテ料理が色々あって、どれも美味しそうだから悩んじゃうんです♪」
浮浪雲「そうだったね!でも俺が気になったのは、綺麗な沼の景観もだけど、エヌサカ線の“天まで続く直線”がすごかったな」
なみえ「エヌサカ線はね、ツーリングしてる人には絶対外せない人気の道路なんだよ!」
浮浪雲「北海道にいると、なんだか心が広くなった気がするよね」
なみえ「うん、青い空と広い台地が、ぎゅっと狭くなった心をふわ~っと広げてくれる感じ♪」
浮浪雲「じゃあ、これで猿払村はおしまいにして、次は浜頓別町に向かおう!」
なみえ「はぁ~い!それじゃ浜頓別の紹介、始めちゃいますね!」
浮浪雲「なみえちゃん、よろしくね!」

黄金を探せ浜頓別町

浜頓別町はね、一攫千金を狙ってワーッと集まる町、ってわけじゃないんだけど、でも、そんな夢をちょっとだけ見てみたくなる不思議な魅力があるんですよね。オホーツク海に面していて、毎冬には流氷がやってくるんだけど、不思議と-20度以下になることはほとんどないんですって。寒すぎず、でも夏も25度を超えることはほぼないから、「夏は浜頓別で快適に移住生活!」って思う人もけっこういるみたいですよ。

スワットン
スワットン









浜頓別町にはね、めっちゃ素敵な妖精さんがいるんだよ。その子はね・・・
クッチャロ湖に舞い降りる白鳥みたいに、町に“幸せ”を運んできてくれる妖精(しかも男の子!)なんだって。だからね、『幸せのそばにはこのキャラがいる!』って言われてるんだよ~。なんかロマンチックじゃない?(≧▽≦)♡
しかもね、幸せな場所だと自然と踊りだしちゃうんだって♪ いまは“白鳥の湖”を一生けんめい練習中らしいよ~。 うっかり見かけたら、もしかして妖精くんのダンスに出会えるかも…?

ただ、風は一年中わりと強めに吹くので、そこはちょっと覚悟が必要かも…かな?あと、7月から11月は雨が多くて、10月から2月にかけては雪や雨が多いので、日差しはちょっと控えめなんです。
そんな浜頓別町で、ぜひ一度訪れてほしいおすすめスポットをご紹介しますね。ちょっとワクワクしながら読んでみてください!

クッチャロ湖

<所在地>
北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔
<連絡先>

[浜頓別町役場]
TEL 01634-2-2345
[浜頓別町観光協会]
TEL 01634-2-2346

ご紹介スポットのトップバッターは、じゃじゃーん『クッチャロ湖』です。…と元気よく言ったら、横から浮浪雲さんが「おいおい、なみえちゃん、間違えてるよ!」とツッコミ。 でもそれ、間違ってるのは浮浪雲さんの方ですから〜! 確かに「クッチャロ湖」と聞くと、みなさんの中にも「あれ?屈斜路湖(クッシャロコ)のこと?」って思う方、いるかもしれません。でも別物なんです。ちなみに屈斜路湖は川上郡弟子屈町にあって、近くにはあの摩周湖があります。

さて本題のこちら、枝幸郡浜頓別町にあるクッチャロ湖は、北西側に小沼(長径3.0km)、南東側に大沼(長径5.5km)の2つの湖盆から成る汽水湖。北オホーツク道立自然公園に含まれていて、日本で3番目にラムサール条約登録された由緒正しき湖なんです。 クッチャロ湖と言う名前の由来は、アイヌ語の「kut-char(沼の水が流れ出る口)」から取られていて、先ほどお話した屈斜路湖と同じ語源が使われているとの事です。

北海道の特に道北に位置する大きく綺麗な湖沼は、日本とロシアに掛けて渡る水鳥の中継点となっていて、これまでに290種類もの野鳥が確認されているそうですよ。
時期を狙って訪れると、数千羽のコハクチョウや、数万羽のカモたちで湖面がまるで羽毛布団みたいになる瞬間も…!これはもう、双眼鏡片手に行くしかないですね。

ウソタンナイ砂金採掘公園

<所在地>
北海道枝幸郡浜頓別町字宇曽丹
<電話番号>

TEL:01634-2-2346
FAX: 01634-2-4766

<営業期間>

6月~9月 ※ゴールデンウィーク中は仮オープン有です
<営業時間>

09:00~17:00
(受付時間09:00~16:30)

昔の日本が【黄金の国ジパング】と呼ばれた背景、短くてもなかなかロマンがありますね。13世紀末、イタリアの冒険家マルコ・ポーロがその噂をヨーロッパに広めました。当時の「黄金」というのは、城や寺院の装飾金だけでなく、川から採れる砂金のことも含んでいました。川底をさらえばキラキラと粒が光り、まさに“金が湧く国”のイメージ。

そう考えると、今の日本ではなかなか味わえない夢のある響きですし、砂金掘り体験なんかはその名残をちょっとだけ味わえるイベントですよね。

はまとんべつ温泉ウィング

<所在地>
〒098-5739
北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔40

<連絡先>

TEL:01634-2-4141
FAX:01634-2-2743

<アクセス>

稚内から浜頓別までは、1時間30分程です。

[はまとんべつ温泉(通称:美人の湯)]
<源泉名>
はまとんべつ温泉
<湧出場所>
枝幸郡浜頓別町中央南1番地
<泉質>
ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉
(低張性弱アルカリ性高温泉)

コハクチョウの飛来地として有名なクッチャロ湖を一望しながら、ちゃっかり天然温泉まで楽しめちゃう公共宿泊施設です♪
宿泊するとね、お料理がもう……旬の味覚をふんだんに使った豪華絢爛な「おもてなし」。お部屋もお洒落でピカピカ、まるでモデルルームみたい。
でも何より推したいのは、なみえちゃんを含む女子には嬉しい、国内トップクラスとも言われる【美人の湯】!しかも天然温泉ですよ~。
温泉コテージもあるから、湖を眺めつつ「かけ流しの美人の湯」で「より美人」になっちゃおう作戦、発動してみませんか?

ベニヤ原生花園

<所在地>
〒098-5701
北海道枝幸郡浜頓別町字頓別

<電話番号>

01634-2-2345(浜頓別町観光協会)
<開園時期>

6月~(フラワーガイドは6月~9月で案内無料)
<営業時間>

6月(09:00~16:00)・月曜休館
7月~8月(09:00~16:00)・無休
9月(10:00~16:00)

月曜休館(月曜祝日の場合は、その翌日)
<アクセス>

稚内空港から車で約1時間40分
オホーツク紋別空港から車で約3時間

ここ「ベニヤ原生花園」を一言で言うなら…そうですね、「お花のテーマパーク(しかも天然)」と言っても過言ではないでしょう。北オホーツク道立自然公園に属するこの花園、環境がもう盛りだくさんなんです。海浜、低層湿地、河川、草原、森林…「自然のフルコースどうぞ!」といった具合に、多彩な景観が一度に楽しめます。
その結果、なんと100種類以上の野生の花々がシーズンごとに咲き乱れるという贅沢っぷり。

ベストシーズンは7月上旬。紫色のハナショウブが、地平線までバイオレットの絨毯を敷き詰めたように咲き誇ります。つい「ここ、絵本の世界じゃない?」と口走ってしまうレベルです。

さらに、夏の平均気温は17.58度とクーラー要らずの涼しさ。雨も少なめで、観光にはまさにパーフェクトな条件。そして平地なのに高山植物(クロユリ・ハクサンチドリ・コバイケイソウなど)まで見られるという、まるでボーナスステージのようなお得感。

平坦な遊歩道も整備されているので、お散歩感覚でサクッと散策OK。駐車場から海岸までの往復も20〜30分ほどで行けますから、「ちょっとだけ歩くつもりが、気づけば写真フォルダが花まみれ」なんて現象も起きるかもしれません。

浜頓別町は一つ一つのスポットにpowerが詰まっています

浜頓別町の紹介、すごく魅力的だなって感じました! 「クッチャロ湖」の美しい景観に癒やされて、砂金採掘のワクワク感を味わったあとにバーベキューで自然の中で楽しむなんて、最高の休日ですよね。それに、ベニヤ原生花園で一粒で何度も楽しめる多彩な原生花や高山植物が見られるなんて、自然好きにはたまらないスポットだなあと思います。
そして、遊び疲れたあとは「はまとんべつ温泉ウィング」の美人の湯でゆったりリラックスできるのも嬉しいポイント。心も身体もほっとできて、まさに癒しの旅になりそうですね。
浜頓別町、思いきって訪れてみたら、きっと心がふわっと軽くなる素敵な体験ができそう!そんな気持ちになりましたよ♪

なみえ「浮浪雲さ~ん、浜頓別町ってすごく良い町でしょ?」
浮浪雲「本当に良い町だね! 特に砂金採掘は…ちょっと一攫千金を狙って、この旅をやめて通い詰めようかな?」

なみえ「えっ! 本気ですか? それじゃあ、なみえちゃんとの旅は終わりってこと? そんなのイヤだよぉ~。もっともっと一緒にいろんなところを巡りたいのに~」(えーんえーん…)
浮浪雲「えっ、あっ! ごめんごめん、冗談だよ! また意地悪言って泣かせちゃった…本当にごめんなさい」
なみえ「でも…浮浪雲さんは、なみえちゃんとの旅より砂金採掘の方がいいんでしょ? もう、なみえちゃんのことなんか嫌いになったんでしょ?」
浮浪雲「いやいや、本当に冗談だから! なみえちゃんとの旅の方が何百倍も…いや、何万倍も楽しいし、一緒に旅を続けたいよ! だから泣かないで…」
なみえ(えーんえーん…)じゃあ浮浪雲さんは、なみえちゃんのこと好きなの?」
浮浪雲「えっ? そ、それは…うん、好きだよ!」

(…なんでそんな質問を…?)
なみえ「大好きじゃないんだ~(えーんえーん…)
浮浪雲「本当だよ! すっごく大好きだよ!」

(とにかく泣き止ませないと…)
なみえ(にこっ)あはははは! 泣いたのは嘘だよぉ~! きゃはははは!」

浮浪雲「えっ? う・嘘…なの?・・・良かった…」
なみえ「それでぇ~浮浪雲さんは、なみえちゃんの事が『凄く大好き』なんでしょ?(エヘッ♪)」
浮浪雲「ん~まぁ嫌いじゃないよ。なんていうのかなぁ~泣いていたから…」
なみえ「じゃぁ~嫌いなの?」
浮浪雲「だから嫌いじゃないって…」
なみえ「やっぱり大好きなんでしょ?ほら・ほらぁ~正直に言ってみてよぉ~」
浮浪雲「ん~・・・さてと次は中頓別町かな? 早く行かないとだよね?」
なみえ「あぁ~ずるぅ~い! なみえちゃんが真剣に聞いているのにスルーしたぁ~」
浮浪雲「えっ(;’∀’) で・でも…なみえちゃんだって、いつも俺の質問をスルーしているでしょ?」
なみえ「女の子は良いのっ! それに女の子が聞いている事に、ちゃんと答えないと男らしくないよ!」
浮浪雲「い・いや…それは男らしいとか、らしくないとかじゃない様な…気がしない?」
なみえ「なみえちゃんは、ママに怒られているのに、浮浪雲さんの為に無理して来ているんだよ!」
浮浪雲「えっ? そんなに本気で怒られちゃっているの?」
なみえ「え・・・そ・そんな事は…ママの事は…本当に気にしないで大丈夫だよ」
浮浪雲「今の言い方って…大丈夫じゃないんでしょ? 俺の為にごめんね」
なみえ「違うよ! なみえちゃんが来たいから来ているんだよ。浮浪雲さんは全然悪くないよ」
浮浪雲「でも、お母さんに怒られちゃうと困るでしょ?」
なみえ「大丈夫だょ…ちょっと色々と考えてあるから…でも…ん~何でもない…」
浮浪雲「でも…なに? 何か言いたい事があるなら言ってね?」
なみえ「浮浪雲さんは、なみえちゃんの事が好き?」
浮浪雲「えっ?いきなり…なんで?」

(ま・またその質問?)
なみえ「それだけ聞きたいの…そしたら頑張れるから…」
浮浪雲「ん~まぁ~なんて言うのかな…好きだよ」

(なんかマジでハズい…)
なみえ「それなら…なみえちゃん頑張る」
浮浪雲「ん? 何を頑張るの? さっきから言っているけど…?」
なみえ「それは言えない…」 

浮浪雲「そっか…もう来る事が出来なくなるとか…なのかな?」
(なんか変だな…どうしたんだろう?)
なみえ「絶対にまた来るよ! 絶対にまた来るから…(エーンエーン…)」
浮浪雲「分かった それ以上は今は聞かないね。」
(なんで泣いているんだ?) 
浮浪雲「とりあえず今日のスポット巡りはここで終わって、どこかホテルに行ってゆっくりしようか?」
なみえ「うん…」
浮浪雲「ん~そうだなぁ~そう言えばさっき説明してくれた、【浜頓別温泉ウイング】に泊まろうか?」
なみえ「うん」
浮浪雲「なみえちゃん あそこの【美人の湯】に入りたかったんでしょ?」
なみえ「えっ?…うん 入りたかったですぅ だってもっともっと誰にも負けない位に、綺麗になりたいもん」
浮浪雲「そうか! それじゃ【浜頓別温泉ウイング】に決定だね!」
(ん~今日の なみえちゃん…なんか変だなぁ~何があったんだろう?)
(きっと原因はお母さんなのだろうけど…確かに毎日こっちに来て泊っているって…やっぱり心配だよね)
(それに何度も「好き」とか「嫌い」とか確認していたし…どういう意味の「好き(Love?・Like?)」を聞いていたんだろう?)
(ただ…なんかさっきの言い方って…お別れみたいな言い方だったよな? それに何を「頑張る」のだろう?)
(ん~~~わっかんねぇ~)


取り合えずホテルに着き、お風呂と食事を済ませて夜も更けていった…

浜頓別温泉ウイング

<所在地>
〒098-5739
北海道枝幸郡浜頓別町
クッチャロ湖畔40番地
<電話>
01634-2-4141
<FAX>
01634-2-2743
<営業時間>
〖レストラン〗
午前11時~午後2時
(午後1時30分ラストオーダー)
冬期間営業時間がかわります
午後5時30分~午後7時30分
(午後7時00分ラストオーダー)
※只今、テイクアウト及び御予約の営業となります。
お問合せ願います
〖日帰り入浴〗
午前5時30分~午前8時(4月~10月)
午前11時~午後9時(午後8時30分受付終了)

なみえ「ねぇ浮浪雲さん…」
浮浪雲「ん?何かな?」
なみえ「今日もお布団…横に寝ていい?」
浮浪雲「ん?いいよ! って言うか…いつも横に寝ているじゃん ハハハッ」
なみえ「うん…そうだけど…くっ付いて寝てもいい?」

浮浪雲「えっ!(ドキドキ…) い・いい…けど…どうしたの?」
なみえ「えっ? 何でもないけど…ちょっと今日は寂しくって…」
浮浪雲「なみえちゃん あの話の後から元気ないけど…何かあった?」
なみえ「そんなことないよ?」
浮浪雲「いやなんか元気が無いよ? 体の調子が悪いのかな?」
なみえ「大丈夫。調子は悪くないから」
浮浪雲「ずっと旅続きで、無理やり引っ張りまわして説明して貰って居るから…疲れちゃったのかな?」
なみえ「無理やりじゃないもん。一緒に旅をしたいから来ているだけだもん」
浮浪雲「そうか…一緒に旅をしてくれて ありがとうね」
なみえ「うん…あの浮浪雲さん…お願いしたい事があるんだけど…」
浮浪雲「えっ?何をして欲しいの?」
(えっ!ま・まさか…夜のベットの中でのお願いって言えば一つだけ!…ドキドキ・ドキドキ…マジで鼻血が出そうだ!ヤバス!)
なみえ「う・う・うで…やっぱり良いです」
(恥ずかしいよぉ~ 恥ずかしくて 言えないょ…)
浮浪雲「う? う? ってなに?」
なみえ「う・じゃなくて「腕」です!」
(言っちゃった お願い 気づいてぇ~)
浮浪雲「あぁ~腕ね? 近すぎて邪魔だった? ごめんごめん」
(違うぅ~やっぱり天然なの?) 
なみえ「そうじゃなくて…腕枕してほしいな…です」
(恥ずかしいぃ~)
浮浪雲「えっ?腕枕?」
(えっマジかよ!この状況で、そんな事したら理性ぶっ飛ぶやつじゃん…) 
浮浪雲「わ・分かった…はい」
なみえ「ありがとう…」(ドキドキドキドキ…)

(そう言えば…稚内でのあの朝に確か…「まだだから…」って言っていたけど、もしかして、その時が…『今でしょ!』…なのか? やべぇ~よ!心の準備が出来て無いって…意外と小心者の俺…)
(ん~どうしよう…ん~だけど…寧ろ、この状況で手を出さない方が、失礼なのかな?)
(けど
「白い恋人の丘」の時に「好きだ!」とか言ったら喧嘩になっちゃったし…)
(ん~悩むぅ~けど元気ない時を狙って、と言うのも嫌なんだよなぁ~)
(取り合えず何か喋りかけてみて、様子を見てみようかな?それ次第で
【レッツゴー】だな!)

浮浪雲「な・なみえちゃん 美人の湯は気持ち良かった?」
(ってこんな状況で…お風呂の話とか聞いてんじゃねぇ~よ! 俺って馬鹿だな…)
なみえ「スースースヤスヤ…ムニャムニャ…」
浮浪雲「ん? 寝ちゃったの? えっ? えっ? また俺って置いてきぼりを喰らったのかな?」
浮浪雲「流石に寝込みを襲うのはヤバいよな…でもチャンス?…いや駄目だよね…仕方ない…俺も寝るか…」
浮浪雲「って言うか…腕枕はどうしようかな? これって手が痺れて夜中に目覚めるパターンだよね…マァイイヤ…」(瞬眠…グゥーグゥー・・・)


 

こんにちわ みんな元気にしてた? 「なみえちゃんの独り言Time」が始まります。

実は…なみえちゃんね 浮浪雲さんには言えなかったんだけど、本当はママに凄く怒られているの…
「絶対にお部屋に来ないで!」って言っておいたのに、こっそり来ていたみたいで…いつも居ない事がバレちゃったんだよね。今日も一度お風呂とお着替えするのにお家に戻るけど…ママに遭っちゃったらどうしよう…それでちょっと作戦を考えたんだけど…でも作戦実行したくないんだよなぁ~でもママを説得する時間が欲しいし、我慢するしかないよね?
えっ?何を我慢するのかって? それは…内緒ですぅ~本当に…我慢出来るかな?